2010年12月31日

2010年の最後に

<絞り:f16 焦点距離:300mm 露出補正:+1/3EV 1/500秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市十四日元町 』
 
 
今年もいつの間にか大晦日を迎えた。
あっと言う間の一年でした。
 
  
締めくくりの一枚は、
私の生れ故郷 尾道の夕景を選択しました。
   
 
尾道市街と対岸の向島を結ぶフェリーの最頂部に落ちる夕陽だけでは
少々物足りないので、
カモメさんに特別出演していただきました。
 
 

2010年12月27日

近くて遠いところ

<絞り:f5.6 焦点距離:45mm 露出補正:-2/3EV 1/250秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市向島町 』
 
久々のアップです。
 
久々の一枚は、
 幼いころ、毎日のように眺めていた向島の西の端。
眺めていたその場所には、
小さな白い灯台と
小さな浜と
浜に係留していた小さな船と
赤白に塗り分けられた背の高いアンテナ塔と
小高い山
が見えていた。
尾道水道を挟んで対岸にある向島は1kmも離れていないけど、
行こう、とも
行ってみたい、とも
思っていなかった、けど
 
そんな場所に
行ってみた。
みかん畑と
深い入り江と
想像以上にでっかかったアンテナ塔と
地元に人に守られてきた小さな神社があった。
 

今日の一枚は、小さな神社の小さな石鳥居と脇を彩る山茶花です
 

2010年12月10日

漂う

<絞り:f20 焦点距離:35mm 露出補正:+0.3EV 1/250秒 ISO80>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 三原市貝野町 』

願うことならこの海霧の中を小さな漁船が通ってくれないか、と

思っていたんだけど

エンジン音はすれども姿は見えず、

見えたと思えば、

かなり遠くを行き過ぎるばかり

 

神様も気を使ってくれたのか

漁船じゃあなかったけど、

流し釣りをするレジャーボートが一艘

海霧の中を

ふわりふわりと

見え隠れしながら

漂ってくれました。

2010年12月8日

海霧

<絞り:f14 焦点距離:210mm 露出補正:-2.0EV 1/800秒 ISO80>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 三原市貝野町 』
 
 
12/5 7:10
三原市から望む瀬戸内海の朝。

2010年12月7日

冬支度

<絞り:f6.3 焦点距離:250mm 露出補正:-0.3EV 1/1000秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 府中市上下町 上下川 』
 
 
前回に引き続き府中市上下町の上下川での一枚。
 
ニラの枯れ花じゃろうか、
種が透けて見えるような見えないような……

小春日和のポカポカ陽気の土手道沿いを歩いていると
桜、銀杏、ドングリなどの木々はもちろん、
足元の草花もしっかりと
冬支度を始めとるようです。
 
 

川面の秋

<絞り:f6.3 焦点距離:53mm 露出補正:-0.3EV 1/50秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 府中市上下町 上下川 』
 
 

義母の所用で、お抱え運転手として上下(じょうげ)町へ出かけました。

覚束ない記憶ではあるが、上下町には行った覚えがない。
広島県人でありながら、上下町の場所や何が有名なのかなども知らなかった。
初上下町。
 
町名も“広島県甲奴郡上下町”と記憶していたけど
いつの間にか府中市に編入されていた。
 
義母が用を済ませる間、小一時間ほど町をぶらぶら。
JR福塩線の上下駅が町の中心にある小ぢんまりとした町で、
白壁やなまこ壁の町並みが往時の繁栄を偲ばれるような気がします。
 
 
***************************************************
 
今日の写真は、町並みに平行して流れる上下川での一枚。
緩やかに流れる川面に映り込んでる真っ青な空と川土手の並木をパチリ。
 
間違って写真を逆さに配置した訳じゃぁありません(^_^;)
 
  
 

2010年11月24日

名脇役

<絞り:f16 焦点距離:28mm 露出補正:0.0EV 20秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 広島市 平和大通り 』
 
 
前回に続き“ひろしまドリミネーション”です。
 
ここ平和大通りに元から植栽されているたくさんの木々にも
一本一本ていねいに電飾がほどこされています。
『おとぎの国』の無くてはならない名脇役となっています。
  
 
 ///////////////////////////////////////////////////////// 
 
 
平和大通り(広島人は通称名“100m道路”と言っています)には
約150種類の木々があるそうです。
以前、東端の鶴見町の近くで実を付けたオリーブの大木を見つけて
驚いた記憶があります。
ちょうど今時、銀杏も拾えるそうです。
すぐ横にはひっきりなしに車が行き交うなか、
森林浴ができる不思議な空間になっています。
また、『平和大通り 樹の会』というのもあるほど
 
 
昼間カメラを携え散歩するのも一興です。
 
 

2010年11月22日

ひろしまドリミネーション2010

<絞り:f10 焦点距離:10mm 露出補正:+1/3EV 1.3秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 広島市 平和大通り 』
 
 
今年も“ひろしまドリミネーション”が始まりました。
 
夏開催されるフラワーフェスティバル同様、
冬の一大イベントとなっています。
 
 
ひろしまドリミネーションのテーマは『おとぎの国』
 
特に“おとぎの国”に興味があるわけじゃぁないけど、
年を重ねてもイルミネーションとなると
チョットしたワクワク感があるのはなぜなんでしょう?
  
  

2010年11月19日

朱のとき

<絞り:f20 焦点距離:45mm 露出補正:-1/3EV 1/10秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 廿日市市 阿品 』
 
 
 
 
 
 
時刻は06:56
  
 
 
 
 
 
 
  

2010年11月17日

宮島秋本番 ~part4

<絞り:f13 測光:スポット 露出補正:-1 1/3EV 5秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島 大鳥居 』
 
 
当日11時前から宮島に渡り、
旧陸軍道路⇒うぐいす歩道⇒紅葉谷公園⇒厳島神社
と廻っていたら
いつの間にか夕方6時過ぎ。
日は沈み、
空には月、
海岸沿いに並ぶ灯篭には灯が入り
大鳥居はライトアップが映える時刻になっていた。
 
 予定しとった大聖院にも、千畳閣にも行けんかった。
7時間も何をしょうたんじゃろう?

2010年11月16日

宮島秋本番 ~part3

<絞り:f22 測光:スポット 露出補正:-2/3EV 0.6秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島 もじぢ谷公園 』
 
 
宮島 紅葉谷公園を象徴するようなアングルでの一枚。
旅行誌だったり、新聞だったり、パンフレットだったりで
宮島の紅葉を紹介する際一番よく使われると思われる “ 紅葉橋 ” です。
 
 
しかし、
このありふれた写真を撮るのは非常にムツカシイというか困難を極める訳で.....
 
何故かというと、
このシーズン観光客の数も半端じゃなくて
橋を普通に通りすぎる人もさることながら、
記念写真を撮ったり、
橋の中ほどにたたずみ、景色を満喫していたり
 
カメラを構えたまま、無人になる瞬間を
ズ~~~~と待たないといけません。
 
  
****************************************************************
ところで、
まだ奥の方の日当たり少な目のモミジは、紅葉の余地を残しとるけど、
その余地が紅葉する頃に、手前の紅葉はどうなっとるんじゃろうか?
 
というのも、 
11/27に友人4名とともに紅葉狩りを計画しとるんじゃけど、
紅葉が残っとるかどうか、ちょっと心配です……
 
 

2010年11月15日

宮島秋本番 ~part2

<絞り:f7.1 測光:スポット 露出補正:0.0EV 1/50秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島 うぐいす歩道 』
 
 
平日にも関わらず、
宮島渡船に乗船した時にはフェリーが沈みそうなほど乗客がいたのに、
宮島桟橋から厳島神社への反対方向、左側の包ケ浦方向に折れた途端、
船内や桟橋での喧騒はうそのように静かになります。
この時期、海水浴で賑わう包ケ浦方向へ行く人もほとんどいなくて、
時折、宮島の住民かレンタサイクリングを楽しむ極わずか観光客とすれ違う程度。
 
私の目的は、桜の紅葉“桜もみじ”
桟橋から包ケ浦方向へ徒歩10~15分ほどの場所にたくさんの桜が植えてあり
また、道中 所どころにヤマザクラも自生しています。
   
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結局は、目的地周辺では思いどおりの桜もみじには出会えず、
紅葉求めて山手の道、帰ってから判ったことだけど“旧陸軍道路”に入り込み、
いつの間にか紅葉谷に続くうぐいす歩道を歩いていました。
今日の一枚は、そのうぐいす歩道から望む大野瀬戸。
季節外れの黄沙により遠方が霞んで見えますが、
真っ赤に紅葉したヤマハゼとの対比が結構面白い!?
 
  

2010年11月14日

宮島秋本番 ~part1

<絞り:f16 測光:スポット 露出補正:-1.0EV 0.4秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島 四之宮神社 』

  
  
10/20にアップした『宮島秋近し~その2』とほぼ同じ場所で撮影したものです。
紅葉谷公園の中にある四之宮神社の鳥居越しの紅葉。
いつの間にやら、あでやかな秋の装いへと衣替えしていました。
 最近の朝晩の冷え込みにより11/10頃から一気に色づき始めたようです。
 
ところで、この“紅葉(黄葉)”
緑の葉っぱが赤や黄に変化するメカニズムは判っているようですが、
なぜ紅葉する必要があるのか、
謎のまま解明されていない‥‥らしい!?
 

 
 

2010年11月12日

秋の散歩道

<絞り:f7.1 測光:中央重点 露出補正:0.0EV 1/8秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 秋の散歩道 』
 
ここは、広島市郊外にある広島広域公園。
丁度、高速道路五日市インタの北側すぐ隣にあって、
秋になるとクリスマスツリーのように真っ直ぐ円錐形に伸びた街路樹がまっ赤に染まり、
尾道や三段峡などへの行き帰りにちょっと気になるところでした。
 
広島広域公園は、サンフレッチェ広島の本拠地広島ビッグアーチなどがある運動公園で、
公園内には、アメリカフウをメインにたくさんの木々が植樹されていて、
歩道には風に吹かれ、舞い落ちた葉っぱが降り積もっていました。
 
押し葉にするのでしょうか、真っ赤なそれを愛で拾い集めながら散歩する
たくさんの人とすれ違いました。
 
我が家の奥方もそのひとり。
 何枚かの落ち葉が私の横で本の間に挟まれ、
押し葉に生まれ変わっています。
 
 

2010年11月6日

雨の展望台

<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:-1.0EV 1/6秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 三原市 筆影山 』
 
 
三原市の須波は海霧で有名なんだけど、
一度も撮ったことが無い。
海霧どころか、8年も前に紅葉で有名な仏通寺へ行ったぐらいで
三原を撮ることがなかった。
 
じつは、
どこだったか道の駅か高速SAで、
書架に立てかけてあったたくさんの町村PRパンフの中に
三原市写真コンテスト作品募集のパンフレットを見つけた。
当選数もさることながら賞金も結構多い
見た瞬間に  
こりゃあ、チョット性根入れて撮らんといけん!!
 
 
ということで、
先ずは、不案内な三原を下見にと出かけたのが筆影山。
丁度1週間前の日曜日
天気予報は“曇り時々雨”だったけど、実際は“雨束の間くもり”
 
展望台からの瀬戸内海の景色は、
垂れこむ雲でよく見えないし、遠くに望む因島大橋も霞み、
モノクロの景色が広がっている。
雨の日に展望台は行くもんじゃない!
と、知った貴重な一日でした。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
今日の一枚は、展望台近くで無理から撮ったツタ紅葉です。
 
展望台の周りには、桜やモミジも植えてあり
天気のいい日には、最高のドライブコースと思われます。
 
 

2010年11月2日

県北の秋~No.3

<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:-1.0EV 1/30秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 安芸太田町柴木 三段峡 』
 
 
深入山近辺で2~3時間ほど遊んだため、
時間的にもそうだけど、体力の蓄えもなくなりそうで、
フル充電でも結構きつい三段峡の渓谷沿いの散策はあきらめ、
三段峡深入山口から三段峡のほぼ中央にある餅の木までの
入谷道での散策に。
 
***************************************************
 
今日の一枚は、その入谷道のほぼ中央あたりで撮ったカエデ。
 
ここ三段峡もまだ色づき始めたばかりで、
ウルシの仲間の紅葉がとても目立っているなか、
道沿いで見つけたハウチワカエデです。
 

2010年10月30日

県北の秋~No.2

<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:+1/3EV 1/25秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 安芸太田町松原 深入山
 
 
前回につづき深入山での1枚。
登山道脇の谷間で見つけた色とりどりの秋色。

真っ赤に染まり一際目立っているのは山漆でしょうか?
ただこの山漆、
触ると大変なことになるそうです。
美しいものには……
 
 

2010年10月29日

県北の秋~No.1

<絞り:f20 測光:スポット 露出補正:+1/3EV 1/30秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 安芸太田町松原 深入山
 
 
秋の探索に戸河内~深入山~三段峡~聖湖へでかけてきました。
今日の一枚は、深入山です。
 
麓には“いこいの村ひろしま”という宿泊施設もあり、
手軽にトレッキングができるようになっています。
いこいの村に面する山肌には木がほとんど無く
冬にはスキーやスノーシュートレッキングもできるようで、
春には草原が広がり、そして秋にはススキ野となり
足元をよく見ればリンドウなどの小さな秋花も咲いています。
 
ただし、熊注意の立て札もあり、特に今年は出会える確率も高いと思われ、
熊鈴は必需品です。
 
 

2010年10月27日

ちょうどいまどき

<絞り:f11 測光:スポット 露出補正:-2.0EV 1/640秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 廿日市市阿品
 
 
朝の空気が肌寒く感じる頃になると、
ちょうどいまどき、
広島湾では広島を代表する冬の味覚“牡蠣”の収穫が本格的に始まります。
 
牡蠣の水炊き、
殻付き牡蠣のチン、
牡蠣の炊き込みご飯、
牡蠣バスタ、
楽しみです。
 
 

2010年10月22日

宮島秋近し~その4

撮影場所⇒『広島フォト散歩map:宮島 もみぢ谷道標


撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島 豊国神社落彫り

宮島の秋には直接関係ないけど、
先日宮島へ行った時に見つけた“時”を感じた写真を2枚。
 
先ず上の写真…
紅葉谷の入口、もみじ橋の少し手前に
右 もみぢ谷道 』 と彫られた道標と思われる石柱が道路脇に横たわっている。
風水害により倒れたものなのか、上部“右”文字の1/3から上が欠けている。
現在、それに代わる木製の道しるべがいたる所に立ててはあるが、
この道標も古には多くの参詣客にもみぢ谷を案内したものと思われ、
道の一部と化してる姿がちょっと可哀そうに見える。
土に埋もれている部分には別な文字が隠れているかもしれない。
  
*******************************************************
 
そして2番目の写真…
 
落書きならぬ“落彫り”
『千九百五十三・十月十七日 長崎県立……』と
かなりの時間をかけたと思われる入念な落彫り
 
見つけた場所は、「豊国神社」
あの戦国武将豊臣秀吉公が建立し、
重要文化財にもなっている通称『千畳閣』の太い柱。
千畳閣の床は地面から2mほどの高さがあって、
南側廊下の下は、通り抜けできる通路になっている。
その通路内にあるわ・アルワ・ARUWA、無数の落書き・落彫り
 
1953年に落彫りをしたと思われる多比良分校、調べて見ると
1949年:島原高等学校の分校として設置
1956年:国見分校に改称  
とあり、彫られた年と名称は辻褄があっているようで
 
また、彫った月日が10/17、撮った月日10/16
計算が合っていれば、丁度56年と365日目、
ちょっと気持ち悪いようでもあり、
今では(昔も?)許されるようなことではないけど、
私が生れる前、当時の情景を想像しながらタイムスリップしてみるのも悪くない。
 
 

2010年10月21日

宮島秋近し~その3

<絞り:f13 測光:スポット 露出補正:-1.7EV 1/1250秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島 町家通り
 
 
もみじ饅頭など土産物の商店が立ち並ぶ表参道商店街から
1本奥に入ると“町家通り”があります。
 
観光客がひしめく表参道商店街とは対照的に
魚屋さんや電気屋さんなどがあり島に住む人たちの生活道となっているようです。
とはいえ、宿や洒落た喫茶店などもあり、
日が暮れると各家の軒先には島内で統一された行燈が灯され、
昼間の賑わいが嘘のように静かな町家通り夜散歩も一興です。
 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 
今日の一枚は、紅葉谷からの帰り道で撮った町家通りから望む五重塔です。
 
 

2010年10月20日

宮島秋近し~その2

<絞り:f9 測光:スポット 露出補正:0.0EV 1/30秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島 四之宮神社
撮影月日⇒10/16
 
 
千畳閣・五重塔を後に、紅葉谷公園へ。
すでに極々一部ですが、色づきはじめているモミジがありました。
紅葉谷公園にも数種類のモミジがあり、
一番本数のイロハモミジはまだ青々としていて、
紅葉にはもうしばらくかかりそうです。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
今日の一枚は、紅葉谷公園の入り口、朱塗りのもみじ橋を渡ってすぐの所、
四之宮神社の鳥居越しの紅葉。
 鹿さんも飛び入り参加してくれました。
  
 

2010年10月19日

宮島秋近し~その1

<絞り:f5.6 測光:スポット 露出補正:-2/3EV 1/100秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島千畳閣
 
 
朝夕めっきり気温が下がり、涼しいというよりも寒く感じるようになってきました。
 
近くの海でも秋真っ盛り。
つい先日まで釣果にムラがあったサヨリが入れ食い状態に、
そして、太刀魚もまだまだ数は少ないようだけどボチボチと岸に寄ってきているようです。
近い将来おそらく、いや必ず釣れるはずの太刀魚。
“自家製太刀魚一夜干し”で一杯やるのが今から楽しみです。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
   
丁度1ヶ月前、9月中旬に宮島弥山に登り、
今回は新たに購入したタムロンの広角レンズ10-24mmのテストを兼ね、
紅葉谷の紅葉状況を把握するため宮島へ渡島。
 
今日の一枚は、紅葉谷へ行く途中、小高い丘の上に建っている千畳閣と五重塔での撮影。
千畳閣の茶けた無垢の柱・床板の間から垣間見える朱塗りの五重塔、
コントラストがきれいでした。
 
  広角レンズの印象……只々画角の広さに驚き、戸惑うばかり。
ちなみに今日の一枚の焦点距離は23.8mmです。
 
 

2010年10月10日

最後の稲刈

<絞り:f9 測光:スポット 露出補正:0.0EV 1/6秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 安芸太田町中筒賀井仁
 
 
秋の里山風景を求め、秘郷の棚田井仁へ行った。
 
今年の5月1日に訪れた時には、代搔きされて田植えの真っ只中だった。
『5/5 秘郷 井仁の棚田』をご覧ください>
 
あれから5ヶ月とちょっと、
稲刈りも終わり殺風景な棚田が広がっていた。
 
稲刈りは終わっていることは想定していたのだけど、
はぜ掛けされた田んぼの畦に彼岸花が咲いているかも?
と、淡い期待を込めて訪れた。
 が、はぜ掛けもほとんど無く、畦には彼岸花も咲いていない。
ちょっと、いや かなり残念……
  
とは言え、せっかく来たのだからと気を持ち直し、
のんびり棚田をぐる~と探索
 
道沿いに僅かに咲いている彼岸花、秋桜や蜻蛉などを撮りながら、
棚田の一番奥に差し掛かったところで見つけました、
井仁棚田最後の稲刈り、しかも機械じゃなくて鎌での稲刈り。
 
稲刈りしているおじさんに
「写真撮らせていただいてもいいですか?」
というと
「どうぞ、どうぞ! すきに撮りんさい」
と快諾のご返事
私「もうほとんど稲刈り終わったんですね」
おじさん「これが(井仁で)最後の稲刈りじゃけぇ! もうみんな冬眠の準備をしょうるんよぉ」
私「すばらしい風景ですね、全国から観光客が訪れるんでしょうね?!」
おじさん「棚田百選に選ばれとるけんね。あんたはどこから来たん?」
:
:
:
:
おじさんは、会話しながらも淡々と
稲を刈り、
クルクルっと1~2本の藁をないで、
稲を束ね、
はぜ掛け
する様子を20枚ほど撮らせていただきました。
ありがとうございました。
 
  
今度は田植え後か、稲穂が頭を垂れている頃伺いたいものだ。
 
 

2010年10月8日

トンガリ藁帽子

<絞り:f14 測光:スポット 露出補正:0.0EV 1/20秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:三次市三和町
 
 
稲刈りシーズン、三次方面を車で走るとこのような景色をよく見かけます。
トンガリ帽子のように稲藁を束ねて干しています。
干した後は、家畜の飼料? 藁草履? わら縄? 納豆包み? 壁土の材料?
しめ縄? わら細工?
どうもどれも当たっていないようで…
このような干し方は、どこの地方にもあるのだろうか?
 
 
バッタなどの昆虫がいるのでしょうか、
真っ白いダイサギがトンガリ藁の周りをしきりにウロついていました。
 
 

2010年10月4日

真っ赤な絨毯

<絞り:f14 測光:スポット 露出補正:+2/3EV 1/10秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:三次市吉舎町
 
 
三次市吉舎〈きさ〉町には、彼岸花の群生地があります。
地元の方々が長年に渡り大事に守り育てられ、
今年も見事に咲きそろいました。
  
吉舎町は、ここ群生地以外にも田んぼの畦や蕎麦畑の脇などに
沢山の彼岸花が咲いていて見飽きることがありません。
 
当日も自宅から群生地まで90数km、2~3時間のドライブコースですが、
朝8時過ぎに家を出て、彼岸花を見つけては途中下車撮影をしていたら、
群生地に到着したのが午後2時を過ぎていました(^_^;)
 
 

2010年10月2日

尾道てっぱん

<絞り:f8 測光:中央重点 露出補正:+2/3EV 1/200秒 ISO400>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:尾道海岸通り
 
 
今週9/27から尾道を舞台にNHK連続テレビ小説『てっぱん』がスタートした。
 
尾道は、私の故郷。
物心つくかつかない頃から“てっぱん”にはすごくお世話になった。
もちろん“てっぱん”とは言わない。
お好み焼きのことを略して、“おこのみ”と言っていた。
 
近くにあったおこのみ屋さんのてっぱんは、せいぜい1~1.2m四方ぐらいで
焼方のおこのみ屋のおばちゃんを囲んで5~6名座れば満席状態で
昼時間ともなれば順番待ちとなっていた。
 
幼少の頃、母ちゃんから卵とお好み代金(20円ぐらいだったと思う)を貰って
喜び勇んで食べに行っていた。
当時は、おこのみのトッピング卵の持参はごくごく普通で、
時としては、余りものの冷飯を持って行き焼き飯も作ってくれていた。
お好み焼きもそうだけど、焼き飯もてっぱんで炒めると
自宅で作るそれとは一味も二味も違っていた。
 
それから、おこのみ屋には表紙も破け、ページの途中はおこのみソースで糊付けされ
ソースの茶色い染みの付いた古いマンガが必ず置いてあり、
そのマンガを読みながら、おこのみを食べるのが楽しみのひとつだったことを思い出す。
当然、てっぱんと口の間にあるマンガの上には、おこのみが何度かコテからこぼれ落ち、
更に糊付けページが増えることとなる。
 
************************************************
 
今日の一枚は、
『てっぱん』の主人公村上あかり(瀧本 美織)が、
祖母田中 初音(富司 純子)が尾道水道突堤から海に投げ捨てたトランペットを
海に飛び込んで拾い上げるシーンがあった。
その突堤かどうかはっきりしないけど、
突堤の海越しに見えるのが
村上あかりの住まいがある造船の盛んな島、向島です。
 
 

2010年9月22日

弥山登頂<その2>

<絞り:f16 測光:スポット 露出補正:+1/3EV 1/30秒 ISO100>
(写真をクリックしてご覧ください)
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 宮島弥山展望台
 
 
登り始めて約2時間、やっとの思いで弥山の頂上に着いた。
途中、いくつかの丁石(町石)や、石段や、眼下に広がる景色の写真を撮りながら、
それから、三脚をつっかえ棒にして上がった息を何度も何度も何度も整えながらの登頂となった。
 
弥山の標高は535m
つい先日、テレビで北海道利尻島の利尻山への登山風景が映し出されていた。
一度は登ってみたいと思った。
利尻山の標高は1721m、宮島弥山の3倍以上もある。
登れるだろうか?
現在の体力で……
これから衰退するばかりの体力で……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
今日の一枚は、山頂にある展望台で撮ったパノラマです。
5枚の写真を切り貼りしました。
継ぎ目が判りますでしょうか?
 
左側が広島市街、中央奥に呉港のドックが確認できます。
そしてその手前が江田島・能美島、左奥の大きな島が大黒神島です。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
展望台で1時間ほど景色を堪能しつつ、体力の回復をまち、
ロープウェイに乗りたい気持ちをグッとこらえて、
帰路は、弘法大師の焚いた護摩の火が1200年間燃え続けているという霊火(れいか)堂、
弥山本堂を経由し、紅葉谷ルートを下った。
帰路所要時間約1時間、
足首、膝、腰がヘロヘロになり、足取りもおぼつかない状態で
大鳥居に着いたころは日没を迎えていました。
 
登頂、再チャレンジの日は近い!! ぞ!!!
っと
目指せ 1721m
 
追伸:紅葉谷のモミジはまだまだ青々とした緑でした。
 
 

2010年9月20日

弥山登頂<その1>



季節は秋、熱中症の危険性も無くなりつつある今日この頃、
日頃のウォーキング&ジョギングいわゆる“二日課”(2010.8.23をご覧ください)
鍛えた足腰であれば楽勝であろうと高をくくって、
毎日のように見上げるだけの宮島弥山であったが急に登山をしようと思いついた。
 
実に7年半ぶりの弥山登山だ。
7年半前、カメラを首に掛け少々重い三脚は肩に担いでの登山。
ヒィ~ヒィ~言いながらも、紅葉谷ルートから山頂まで行き着いたものの、
その頃には、膝が大笑いし、来た道・階段を引き返す体力もなく、
ロープウェイで降りるという何ともロープウェイの快適さに喜々としながらも、
多少の不甲斐なさを感じた記憶がある。
 
oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
 
弥山登山ルートは4つある。
1つは、ロープウェイの楽ちんルート
残り3つが自力による登山ルート、
最短コースの“紅葉谷ルート”
中距離の“大聖院ルート”
最長距離、ちょっとマイナーな“大元ルート”
  
 
今回登ったのは大聖院ルート。
7年半前と違うのは、ルートと年齢とカメラ三脚が軽くなったこと。
大聖院までは町並みを見ながらのなだらかな坂道だった、が、
大聖院を過ぎてから山道に入ると同時に階段、階段、階段、………の連続 
⇓⇓ のような階段が延々と続く
しかも、階段一段毎に高さが違う、40cmほどの高さの階段もある。
あっと言う間に足腰がヘロヘロになり、Tシャツ、鉢巻きにしているタオルも汗だくになる。
 一段毎に息を整えながらの悪戦苦闘の道中、
登山道脇に建てられている丁数を刻んだ石(丁石)が目に付く。
帰ってから判ったことだが、
弥山参詣登山道に一丁<一町>(109m)ごとに設置された道標で、
一丁登るごとに聖地に近づくという弥山信仰に基づき建てられたようだ。
丁数だけ彫られた丁石が多いが、仏様といっしょに彫られているものもあり、
上の写真『一六丁石』は江戸中期に造られたものらしい。
 
 この丁石、長い年月経過した現在、
丁石の設置場所が前後していたり、同じ丁数の丁石があったり、
台風などの風水害により行方不明となったり…で
“丁石ミステリー”となっているようです。
最近で言えば、平成17年9月台風14号の土石流により
いくつかの丁石が流され不明のままとなっています。
 
撮影場所並びに登山ルート⇒『広島フォト散歩map:宮島弥山大聖院ルート
 続く…

2010年9月18日

蕎麦の茎はなぜ赤い

<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:+1.0 1/100秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:東広島市豊栄町
 
 
前回の続き。
 
東広島市河内町の宇山そば処『さわやか茶屋』でそば定食を頂いた。
ぶっかけ蕎麦と炊き込みご飯と漬物
旧宇山小学校跡地を利用していて、
地元の元気ばあちゃんが主になって営んでいる様です。
校門の石碑、小さなプール、校庭、講堂(体育館?)もそのまま残っている。
茶屋店内も職員室なのか教室をそのまま利用していて超シンプル
そばの味は、まぁまぁ美味しかった…のだと思う。
 
(本当をいうと、全国的に有名な豊平の「達磨 雪花山房」に行った時も感じたのだけれど、
どんな蕎麦が美味しいのかよく判らない)
 
そばを注文して待っている間、奥方が店内壁際の棚に置いてある
『宇山そば処 さわやか茶屋だより』という二つ折りの広報誌をいただいてきた。
第21号(2010年8月)とある。
その“たより”冒頭の書出しにちょっと気になる内容が書いてあった。
 
本文をそのまま引用されて頂くと
 
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 盆前後頃から、そば植えの作業が、あちこちでみられる。そばの育成は非常に早く、九月終わりになると、田畑が白い花でいっぱいになる。
 そして茎の赤さが目立つ様になると小さい頃聞いた「そばの茎はなぜ赤い」の話を思い出すその話は不思議でもあり、悲しくも感じたものだ。
 それはさておき、……
 
      ……後略
 
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結局「そばの茎はなぜ赤い」のか何も書かれていない。
話が長くなるからなのか、
おどろおどろしい話なのか、
活字にするべき内容ではないからなのか、
気になって調べてみると、、、
 
不思議でもあり、悲しい物語。
 
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今日の一枚は、「さわやか茶屋」での昼食後、帰り道で見つけた蕎麦畑。
 
さわやか茶屋周辺にも蕎麦がたくさん植えられているとのことでしたが、
今年は猛暑の影響なのか、まだ花が咲いていない、とのことで
蕎麦の花を諦めていたところ、河内町から豊栄に入ると、
僅かな畑しか植えられていなかったものの
赤い茎が見えないほどに真っ白い花を付けていました。
 
 

2010年9月12日

ぶどう狩り

<絞り:f13 測光:スポット 露出補正:+2/3EV 1/80秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:東広島市河内町
 
 
三原市大和町へぶどう狩りに出かけた。
場所は白竜湖の近く。
 
ぶどうの種類はピオーネ、藤稔、高妻などがある。
先ずは、受付でスーパーで使われているような籠と鋏を借りて
採ったぶどうを量り買いするようになっている。
 
きれいに整備された農場で、何列にもぶどう棚が並んでいる。
狩り担当は家内、私は家内の後を付いて歩き、
時折「これが美味しそう!」と言うだけ。
 
本当はどれもこれも美味しそうなので、過去の経験からついつい採り過ぎてしまうため、
緊縮財政の今日この頃、家内は財布と相談しながら吟味に吟味を重ねる。
 
そんな中、ちょっとカチンと来たのが客のマナー。
ブドウ棚のあちこちに『試食はご遠慮ください!』(受付付近には試食コーナーもあります)
と表示しているにも関わらず
平気でヤンキー座りでパクパクやっているオバサンたち。
 ナイロン袋まで出して用意周到。
 
上海万博の開催時に某国のマナーの悪さが報道されていたが、
このようなのを見ると大したことない…と思う
我国も
 
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
今日の一枚は、ぶどう狩りの後、昼食にと
東広島市河内町にある宇山そば処『さわやか茶屋』に
行く途中で見つけた黄金色に染まった稲田風景です。
 
 
私の友人大番頭も“大番頭米”を収穫した旨blogにあったが
ここ河内町近辺もあちこちで稲刈りをしていました。
 
前回のblogで“待ち遠しい秋”と言ったけど
ぶどう狩りもそうだし、稲刈り、蕎麦畑一面の白い花など見たり、
セミの喧騒に代わり、草むらで鳴く虫の声などを聞くと
いつの間にか秋は訪れていた。
 
 

2010年9月11日

待ち遠しい秋

<絞り:f8 測光:スポット 露出補正:+1.3EV 1/160秒 ISO200>   
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:世羅郡世羅町
 
 
先日(9/5)、
広島県立美術館で日本写真家協会(JPS)による公募入賞写真展に併せて、
風景写真家 米 美知子さんの講演があるということで
喜々として出かけた。
 
米 美知子さんは、2004年に『八甲田森話 ~森に流れる時間~ 』(30作品組写真)
で前田真三賞を受賞、
また、キヤノン プレミアム アーカイブス 「写真家たちの日本紀行」などの
テレビ番組に出演するなど
近年風景写真界の超売れっ子カメラマン。
  
 
講演会には、200名ほど入れる会場が満席状態。
  
米 美知子さん曰く、“風景写真”と言わず『情景写真』、
“ピントを合わす”じゃなくて『ピントを入れる』など
写真撮影に対するこだわりも並大抵ではない。
  
講演内容は、自ら撮った“情景写真”をスクリーンに映し出しながら、
その時の天気だったり、
撮影時刻のことだったり、
光の話だったり、
レンズの種類だったり、
絞りの話だったり、
ピントの合わせ方だったり、
フレーミングのことだったり、
……
……
 
プロカメラマンの凄さを垣間見たような気がした。
 
 
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今日の一枚は、本文とは全く関係なくて、
数年前世羅の観光農園で撮ったコスモスです。
最近、幾分涼しくなったような気がしますが、
秋風に揺れるコスモス気分には、まだまだなれません。
 
 

2010年9月7日

朝焼け

<絞り:f13 測光:中央重点 露出補正:+1.0EV 10秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:廿日市市阿品

 
前回の夕景に続き、今度は朝景です。
2枚の写真を繋いでパノラマに仕上げてみました。
向かって左側が広島市内、中央にはプリンスホテルが写っているので
左側が矢野町、坂町ぐらいでしょうか。
 
撮影は昨日(9/6)、5:10。
日の出1時間ほど前で、手元もまだ暗い頃です。
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夏場にはかなり北寄りから日が昇るため、自宅からは日の出は窺えないのですが、
夏至を境に日の出の方角が徐々に南下し、
8月下旬ころから広島湾越しに拝むことができるようになります。
丁度今頃は、上の写真の真ん中ぐらいからお日様が顔を出します。
 
来年の春先まで朝焼けが楽しみです。

 

2010年9月1日

地御前の夕景

<絞り:f8 測光:中央重点 露出補正:0.0EV 1/100秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:廿日市市地御前
 
 
久しぶりのupとなりました。
 
今日の一枚は、廿日市市地御前から臨む広島湾の夕景です。
 
正面の島は、広島湾の真ん中に浮かぶ似島(にのしま)、
そして、その向こう側は坂町、呉市方面となります。
 
撮影地の近くにある地御前漁港は牡蠣養殖で有名で、
冬には私も牡蠣を買う時には近くのスーパー“フジグラン”には行かずに
地御前漁港内の養殖業者から“打ちたて”の美味しい牡蠣を直接購入します。
 
写真の手前に写っている棚は、牡蠣の稚貝の養殖棚と思われ、
地御前から阿品の海岸沿いにたくさん設えてあります。
 
まだまだ猛暑が続いていますが、暦の上では秋となり、
冬の収穫に備えて広島湾内の牡蠣漁船の往来が増えてきています。
 
 

2010年8月23日

二日課

<絞り:f14 測光:中央重点 露出補正:0.0EV 1/25秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 廿日市市阿品台
 
 
日頃の運動不足を解消するため『ウォーキング&ジョギング』をしています。
日々の“日課”とまでは言えないけど、
1週間で4日前後の“二日課”程度
 
以前は我が家から宮島口、または反対方向の地御前漁港の
海岸通りの往復4~5kmをジョギングしていたが、
コースに飽きてしまった。
ということで、最近は山手の阿品台へ足を延ばしている。
 
この年で坂道をジョギングという訳にはいかないので
急な登り・下りはウォーキングし、
ほぼ平地に降りてから1~2kmのジョギング
約1時間のコースとなっています。
 
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 今日の一枚は、そのウォーキングで見つけた
広島湾を一望できる場所。
阿品台北団地へ上がる坂道を登りきったところで撮った朝景です。
朝5:30頃
早朝にも関わらず、既にたくさんの人がウォーキングや犬の散歩をしていました。
  
google Earthで標高を確認すると約100m
 
写真真正面が矢野町、坂町方面。
この写真には写っていませんが、左手の小高い山の下側には
広島市内の紙屋町そごう、大手町ドコモビル、リーガロイヤルホテルなども
確認できます。
 
なぜだか懐かしいような

2010年8月20日

模様替え

<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:+1/3EV 1/25秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:もみのき森林公園

 
久しぶりにBLOGの模様替えをしました。

以前は背景がモノトーン一色だったけど背景を入れてみました。
 
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今日の一枚は、広島県の中腹、廿日市市吉和にある“もみのき森林公園”で

撮った『ダイコンソウとフキの葉っぱ』

大きなフキの葉っぱの影からダイコンソウがチョコッと顔を覗かせているようで…

 

実は花の名前を同定するのに結構苦労しました。

写真を撮った時には、キツネノボタンだと思っていたのだけど、

山渓ハンディ図鑑「野に咲く花」で写真を確認すると、

どうも花びらの形がキツネノボタンと違う。

webや他の図鑑などいろいろ調べて、

やっとダイコンソウに到った。

 

バラ科の花で春先に咲くヘビイチゴの仲間のようです。

 

2010年8月15日

開花情報


<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:+1/3EV 1/80秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:三次市君田町
 
 
先日、三次市にある「奥田元宋・小由女美術館」で開催されている
「リサとガスパール&ペネロペ展」(7/2~8/15)に出かけた。
特に“リサとガスパール”や“ぺネロぺ”に思い入れがあるわけじゃあなかったけど、
2006年美術館オープン当日に見た奥田元宋の絵をもう一度見たかったのと、
同市君田町のひまわり畑にも行って見たかった。
 
「リサとガスパール&ペネロペ展」は予想どおりお子ちゃま向けの展示内容だったけど、
常設展示されている奥田元宋の絵は2度目だけど、すごい
迫り来るような「元宋の赤」に染められた山、おぼろに浮かぶ月…
 
こんな写真が撮れたら……、
 
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美術館の後、近くにある三次ワイナリーでピオーネアイスを買って
“ひまわり畑”を探しに君田町へ出かけた。
7~8年ぶりの君田だ。
今年は7月下旬が見ごろという記事を新聞で見たが、
まだ咲いているだろうと高を括っていた。
道路脇を走ってもひまわりの黄色い景色が見当たらないので
君田の道の駅“ふぉレスト君田”で情報収集すると
『ひまわりはもう咲き終わり、今日ぐらいには刈り取られる予定です』
とのこと…
ともあれ、ここまで来たのだからひまわり畑の場所を確認し、
現地まで出掛け、
やっとのことで、ひまわり畑を見つけた。
猛暑だったからなのか、まだ刈り取りはされていなかったが、
ほぼ全てのひまわりが咲き終わっていた。
 
ということで、
今日の一枚は、ひまわり畑の近くで見つけた
見頃?の開花を迎えた稲
籾米1粒1粒に小さな小さな白い花を付けていました。
大きな花のひまわりもいいけど、
猛暑にも関わらず、可憐にも力強く咲いている
小さな小さな稲の花も一興
 
 

2010年8月7日

宴の後



<絞り:f10 測光:分割 露出補正:0.0EV バルブ撮影 140秒 ISO100>

 

撮影場所⇒『広島フォト散歩map:廿日市市 阿品

 

 

あと1週間後、宮島の夏の大イベント花火大会が開催されます。

開催日は毎年決まって8月14日

 



宮島花火の呼び物は“水中花火”

海上に設営された浮箱舟から、名前のとおり海中に花火玉を投げ入れます。

投げ入れた次の瞬間、大音響とともに海面に扇を広げたような大輪の花火が開花します。

  

当日、宮島の島内はもちろんのこと、

対岸にも多くの見物客が押し寄せ、私の地元阿品の海岸ペリにも屋台が並び

明るいうちから場所取りで打ち上げ直前にもなると立すいの余地も無くなるほどです。

 

それから、もうひとつ

海にも数えきれないほどのボートやヨット、漁船、観光フェリー、クルーザーなどの船が

各地から押し寄せます。

花火が打ち上げられる頃には、宮島の鳥居沖には船の燈火が寄せ集まり、

海上に幻の都市が浮かび上がります。

 

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今日の一枚は、そんな宴の後、帰途に就く船の航跡を撮ったものです。

 

花火が終わるや否や、

寄せ集まった船は蜘蛛の子を散らすように来た航路をたどり、

海上の幻都は泡沫の夢のように消え去ります…
 
 

2010年8月2日

『えぞ王国』

<絞り:f6.3 測光:中央重点 露出補正:+1/3EV 1/30秒 ISO400>

撮影場所⇒『広島フォト散歩map:襟裳岬キタキツネ



久しぶりに映画を見ました。

映画館は広島市西区商工センタにある“109シネマズ”、上映開始は19:10~。






映画は“プレデターズ”

20年ほど前に上映されたシュワちゃん主演“プレデター”の3作目か4作目。

 

頭が進化するどころか退化している今日この頃だけど、いくら年を重ねても

このようなSF映画は手放しにおもしろい。

しかもストーリーは単純・明快。

しかしながら、同伴した奥方からは

「訳がわからん! 代金返せ!! 次回からは一人で行きんさい!!!

と言わんばかりの不評作でした。

 

そんな悲喜こもごもの映画を観た後、

映画館の下の階にある書店に寄った。

買いたい本があったので書棚を探してもどうしても無かったため、

店員さんに調べて貰うと「在庫がありません」という素っ気ない返事。

どうせここまで来たんだからと、何気に写真集のコーナーで

立ち見をしていると

写真家 竹田津 実『えぞ王国』という名の写真集が目に着き

パラパラとページをめくると

キタキツネやオジロワシやエゾリスなどの北海道を代表する動物たちの

生き生きとした姿が写し撮られている。

 

この写真家竹田津実さん、

以前NHKで


 竹田津さんが師匠、宍戸開さんが弟子として

北海道の大自然のなか、動物写真撮影の修行をする、という内容の番組が放映された。

 

また、少々メジャーな話題では、映画『子ぎつねヘレン』の原作者でもある。

 

 

本屋さんに行く度に岩合光昭さんや前田真三さんの写真集を観ても

“いいナァ”とか“欲しいナァ”とか思いながらも元の場所に戻すのだけれど

『えぞ王国』の表紙に写っているキタキツネ可愛らしくて、

そして「買ってヨ!」と言ってるようでついつい買ってしまいました。

 

この本が、次に北海道へ行く時のバイブルとなれば!

ウレシイ……


 

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今日の一枚は、今年5月の北海道旅行で撮った一枚。

日高方面からえりも町の宿泊地へ向かう途中、夕暮れ時の襟裳岬で

出会ったキタキツネです。

車の運転席から慌てながら撮った写真で、

ちょっとブレてしまいましたが、撮れたのはこの一枚だけ。

あっという間に崖下のくぼみに隠れてしまいました。

 

「6/6のBlog 昆布漁」も参照ください。 










2010年7月26日

幻のひまわり畑


<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:+1.7EV 1/400秒 ISO400>

 

撮影場所⇒『広島フォト散歩map:ひまわり畑

 

『清水国明、気ままに寄り道バイク旅』先週4回に渡ってNHKで放送されました。

7/19には 「初夏の北海道横断編」(再)

7/20 「初夏のみちのく縦横無尽編」(再)

7/21 「初夏の瀬戸内を行く」(再)

7/24には、今年撮影された「鹿児島編」

 

旅人は“あのねのね”の清水國明さんと

バイクで日本中を旅するエッセイスト国井律子さんとの2人旅。

 

ヘルメットにトランシーバがセットされていて

「空気が暖ったかいネェ」 とか

「お腹すいた!」 とか

バイクを運転しながらの何気ない会話だったり、

目的地があまりメジャーじゃあない景勝地だったり、

また、そこへ行き着くまでの林道や農道の走行シーンがメインだったり、で、

観光地から観光地へと一瞬でワープするいつもの旅番組とは一味違って、

なんだか一緒に旅をしているような気持ちにさせてくれるすばらしい番組でした。

来年どこを走るのか楽しみです。

 

 

私の友人に、愛称“テッちゃん”という中年ライダーが1人いて、

毎週のように休日になればカメラを携えハーレーに跨っているけど、 

バイクに乗れない私からすれば、雨風、夏冬にも快適な乗用車がいいと思うけど、

バイクと4輪は似て非なるものかも。

 

番組の中でも清水國明さんが言っていました。

「同じ移動するバイクと車とでは、匂いや体感温度などを直接感じるバイクは、

価値やトキメキが全然違う!」……と

  

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今日の一枚は、北海道美瑛町のひまわり畑。

なだらかな丘が続く美瑛町の農道をぐるぐると迷いながら見つけたひまわり畑。

どんなガイドブックにも載っていないと思われ、

翌年この場所にはジャガイモとか麦とか別な作物が植えられていると思われ、

そして、おそらくこの写真を撮った数日後には畑の肥料として

トラクターですきこまれてしまいます。

 

 

2010年7月19日

岩国れんこん


<絞り:f9 測光:スポット 露出補正:+0.3EV 1/320秒 ISO100>

 

撮影場所は『広島フォト散歩map:岩国れんこん畑』をご覧ください。

 

 

夏休みが始まる頃、蓮の花が見ごろになります。

 

ということで “岩国れんこん” で有名な岩国の蓮畑へ行ってみました。



岩国駅前を通りすぎ、少~し国道を外れると結構広い蓮根畑が広がっています。

 

ちなみに岩国れんこん、穴の数が普通のれんこんよりも1個多いとのこと。

 

白花が多いけど、所々に桃色の花も咲かせています。

 

 

2010年7月12日

思い出の富良野

撮影場所は『広島フォト散歩map:五郎の石の家』をご覧ください。
  
先週の土曜日、
私の友人、“大番頭”が富良野へでかけた。
うらやましい!!
とてもウラヤマシイ!!!
 
富良野はもう“ラベンダー”が咲いとるじゃろうか?
“森の時計”はゆっくり時間を刻んどるじゃろうか?
ソーズバーの小道でチョロチョロしとったリスは元気にしとるじゃろうか?
 
美瑛の“哲学の木”は傾ぎながら元気に悩み続けとるじゃろうか?
“親子の木”は仲良く手を繋いどるじゃろうか?
  

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今日の一枚は、4年前2006年7月に撮った富良野麓郷にある
「北の国から」の舞台となった“五郎の石の家”
  
この麓郷でもうひとつ思い出すのは、中華そば“とみ川”の石臼挽き中華そば。
素朴な味で美味しかった!!
暖簾には『』一文字じゃった。
 
今でもあの時の『』暖簾と味じゃろうか?
 
もう1回、いや2回、3回……  
は、行きたい
  

2010年7月7日

鯉よ来い!


<絞り:f6.3 光:スポット 露出補正:0.0EV 1/500秒 ISO100>

 

 撮影場所⇒『広島フォト散歩map:廿日市 極楽寺山

 

 

昨日に引き続き廿日市市極楽寺山『蛇の池』の睡蓮です。

 池の淵に沿って遊歩道が整備されていて、

お気に入りの睡蓮を探しにグル~ッと一周。

 

また睡蓮と鯉とのツーショットを撮ろうと思えば、

鯉が来るまでその場でジ~ッと待機。

 

ところが、ここへ通い慣れた人は鯉の餌を用意していて、

一撒きで錦鯉がわんさか。

 

 そのような便利なものは持っていない。

望みのコースに鯉が泳いで来るのを待つこと 5分…10分…  20分……

鯉よ来い!!

 

 

2010年7月6日

この世の極楽!


<絞り:f18 測光:スポット 露出補正:0.0EV 1/20秒 ISO100>

 

撮影場所⇒『広島フォト散歩map:廿日市 極楽寺山

 

 

自宅から10km少々、北方面に走ると標高約700m極楽寺山の山頂付近に着く。

名前のとおり極楽寺というお寺もある。

 

その極楽寺の手前約1kmのところに周囲500mほどの池「蛇の池」があり、

夏を迎える丁度今頃、白やピンク、紅、黄色の睡蓮の花が池一面に咲き、

この世の極楽になぞらえます。

 

この“蛇の池”、極楽には少々縁遠いような名前ですが、

日本神話の登場人物スサノオノミコトに退治されたと言われる

大蛇(オロチ)が住んでいたという伝説があり、 

 平和を取り戻した現在、池の住人は鯉と鮒と亀と蜻蛉……

  

 

2010年7月3日

小紫陽花


<絞り:f18 測光:スポット 露出補正:-1/3EV 1/4秒 ISO100>

 

今日の一枚は昨年6月北広島町豊平の龍頭山で撮ったコアジサイ。

豊平へは、蕎麦の花やトラノオを撮りに年に何度かでかけているが、

どうも今年はアジサイの撮影はできそうにない。

 

ここ龍頭山は標高928m、頂上まで行けば、

天気が良ければ瀬戸内海まで見渡せて宮島まで……

と2/20の『龍頭山の冬』で書いている詳細は割愛。

 


ここ龍頭山にもたくさんのコアジサイ、ヤマアジサイが咲いています。

この写真を撮った時に少~し風が吹いていたようで

手前の紫陽花の花玉が揺れています。

 

  

撮影場所は『広島フォト散歩map:豊平龍頭山』をご覧ください。

 

 

2010年6月29日

鍾馗さま


<絞り:f6.3 測光:中央重点 露出補正:+1/3EV 1/30秒 ISO100>

 

昨日京都へ行って来ました。

主たる目的は観光ではなかったんだけど、

目的終了後、京都駅周辺を散歩しました。

 

天気は「くもり時々晴れ」、

活字だけ見ると、過ごしやすそうな感じなんだけど、

おっとどっこい。

ムシムシ、ジトジト、

頭から、顔から汗が噴き出してくる。

昼食時に少~し生ビールを飲んだからなのか、京都だからなのか……

 とにかく暑くて、1~2時間歩いただけでヘトヘトになり

4時頃にはギブアップ状態に。

 

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で、今日の一枚は、その散歩途中で見つけた

民家の屋根の軒先に乗っかっている20cmほどの小さな人形。

その正体は “鍾馗(しょうき)さま”。

鍾馗様 と判ったは帰宅後webで調べてから。

 

googleで「京都 屋根 魔よけ」と入力したら出てきた。

48,900件も。

 『鐘馗(しょうき)さんをご存知ですか??』 とか

『Yahoo!オークション - 古い鬼瓦 鍾馗さん 京都の屋根 魔除け 美品』

とか とか

 

築後ある程度年数が経っているような民家の屋根の軒先に鍾馗様が立っている。

広島などでは全く見かけることのないので、すぐ目に留まった。

駅前の比較的新しい家が立ち並ぶ裏道を少し歩いただけでも

いくつかの鍾馗様を見つけた。

姿、形も様々で、丁度沖縄のシーサーのようなもののようで

魔よけの神様らしい。

 

webによると、中国唐の玄宗皇帝の夢枕に現れ鬼を退散したという 魔よけ・火除けの神様で、

家を守ってくれるということで京都では屋根の上に置いてあるようです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

私の生まれ故郷の尾道に“べっちゃー祭り”というのがあって、

この祭りの主役が“ベタ”“ソバ”それから“ショーキィ”と呼ばれる

鬼のような顔をした3人の神様。

その神様がササラや棒を持って子供を追いかけまわす。

ショーキィ……しょうき……鍾馗……鍾馗様

人の名前同様何も考えずに呼んでいた名前だけど

今日初めて“ショーキィ”様の正体が判りました。

 

そのべっちゃー祭りも京都の屋根に乗っかている鍾馗様同様、

厄除け・魔よけのために始まったと伝えられているようで、

神様の持つ棒などで頭をたたかれたり、体を突かれた子供は

1年間の無病息災が約束されるといわれているそうです。

 

ちなみに、私が御幼少の頃、怖いもの見たさで出かけた“べっちゃー祭り”ですが、

その神様に追いかけられた時には、その効能など知る由もなく、

只々、あまりにもの恐怖に泣きわめきながら逃げ廻っていたのを思い出しました。

  


ショーキィ様、鍾馗様、全国各地いろんな姿・形・謂れとなって

活躍されているものと想います。

  

 撮影場所は「広島フォト散歩map:京都市下京区橋詰町」を参照ください。