2010年4月30日

少し遅い春

<絞り:f10 測光:中央重点 露出補正:+2/3EV 1/125秒 ISO100>
 
昨年5月のGWに北広島町の芸北に出かけた時の写真です。

場所は東八幡湿原

昨年のことだけど、芸北はまだ桜も咲いていました。

ここ八幡湿原は、カキツバタの群生地があり

毎年5月下旬~6月にはたくさんの観光客が訪れます。

 
GWに北広島町へ出かける目的がもう1つあります。

北広島町の隣町安芸太田町の深入山のワラビ採り。

毎年4月上旬頃に深入山の山焼が行われます。

丁度一月ほど経つとワラビをはじめ、スミレ、リンドウ、ヘビイチゴなどが

芽吹き花を咲かせています。

 カメラを首に掛け、片手に三脚、もう片手にワラビを入れるスーパーの袋を持ち

1~2時間ほど山を歩き廻ります。

 
今年初めて深入山へワラビ採りに行こうと思われてる方は、

黒系の靴&パンツ必携です。

白系で入山すると山焼の炭で真っ黒になります。
  

   

2010年4月28日

浅蜊掘り


  

GW初日、広島の天気は風が少々強かったけど晴れていい天気でした。

月齢も満月で夜の帳が下りると

南の低い空から、まんまるいお月さまが顔を出し

今も海を照らしています。

 

満月ということは潮は大潮

毎年年末には、釣具店かめやへ出かけ

買うものが無くてもでかけて潮汐表を貰います。

その潮汐表によると、

本日4/29の広島湾の干潮時刻は16:05で潮位は▲8

絶好の潮干狩り日和!

確認するや早々に、

バケツとブーツ(我が家ではゴム長靴をブーツという)と貝堀スコップを持って

徒歩5分ほどの近場の干潟へチャリに乗り出かけました。

2時間ほど掘って約1kgほどの成果

年でしょうか 足腰が痛い…

 

早速今日のディナーはボンゴレスパゲティ

アサリは今が一番の旬 身がしっかり入っていて最高です。

おそらく、きっと明日の朝はあさりの味噌汁だと思います。

  


話は変わって、

今日の一枚はレンゲのアップです。

実は、写真は決まったのだけれど、

 タイトルと本文は何にしようと悩みに悩んで……

タイトル候補は「レンゲの涙」じゃクサイし、

「雨降りの…」は先日使ったし、今日は晴れじゃし…………

と、いうことで本文と写真がミスマッチのままupとなりました。

悪しからず

 

 

2010年4月26日

JAF

 
 昨日(4/25)山口県のJR錦川清流線の南河内駅に向かった。

この南河内駅は構内沿線に植えられている桜と駅前に菜の花畑が広がり、

春を満喫できる名所となっている。

桜はもう散っているのは明らかだけど、

菜の花だけでも見られれば…

と思い天気もいいのでドライブがてら出かけた。

また、運が良ければ道中、レンゲ畑にも(数年前、この付近で道に迷いながら車を走らせた時にレンゲ畑があった)出会えるかも、と淡い期待もあった。

 

で、車を走らせていると、レンゲ畑とは全く畑違いのパン屋さんを見つけ、

同乗している家内が「パン屋がある!!

家内は製造直販のパン屋とレンコンが大好きで

私が「買うか?」

家内が「買う

ということで入ったパン屋さんが“パパンcha”さん。

焼たての食欲をそそるたくさんの種類のパンがテーブルに並ぶ。

窯から出したて熱々のパンを4個買い

「熱いうちに食べたい!」と家内

急ぐドライブでも無いので

直ぐ横に流れている錦川の河川敷でもあればと思い、

1kmほど車を走らせると丁度河川敷に降りる道があり早速降りた。

河川敷が広く、降りたところから川淵まで砂地が5~60mほどあり、

他の車も川淵まで行っているので大丈夫と思ったのが

運の尽き.......

砂地に入った途端にタイヤが空回り、ボディにも砂や小石が擦れる音がして

10mほど無理やり進んだところで、前タイヤが埋もれて前にも後ろにも動かない。

  

私は「JAFを呼ばんと救出できんでぇ」

こんな状況の中でも家内は

「まぁパンでも食べて」と落ち着きはらい、パンをパクッ

  


JAFはすごい!

救出依頼し、こんなローカルにも関わらず約15分で到着、

ワイヤでけん引し、ほんの15~20分で救出してくれた。

その救出模様が今日の一枚です。

 

その間、本流脇に止めていた4WDの車は、スタックした私の車を嘲笑うように

もっと埋もれそうな水溜まりがある場所をスイスイと走り抜け土手道に上がって行った。

それから、その後に来たハコバンの軽車両は、スタックした車が目の前にあるにも関わらず

前輪を砂地に入れた途端に埋もれてしまい、私の呼んだJAFに救出依頼となった。

 

ちなみに、

今日の目的地だった南河内駅  桜はもちろん散っていて、

駅前に広がっているはずの菜の花畑

菜の花は全て刈られていた。

 

 


2010年4月22日

雨降りの後


<絞り:f4.5 スポット測光:+0.3EV 1/15秒 ISO100>

4/22 阿品


廿日市市阿品にもレンゲが畑一面に咲いているのを発見しました。

 

レンゲを植えている田んぼが少なくなり、

田畑のある郊外へ出かけてもあまり見かけなくなってしまった。


昔は、田を肥やすために稲刈り後レンゲの種を撒いていたようだけど、

最近は肥料が改良されてその必要がないのだと思う。

 

4/25(日)に廿日市佐方(西広島バイパス佐方2号トンネル北側)で

「れんげ祭りin佐方」が開催されます。

 

4/22阿品のレンゲ鑑賞の後、ついでに佐方へレンゲ畑を見に行った時に、

地域の方がれんげ祭りの事前準備されていて、

お話を聞くと

毎年2千人前後の人で賑わうそうです。

 

写真は、雨降り後のレンゲの葉っぱ

マクロレンズでパチリ

 

2010年4月21日

スミレの名前 


<絞り:f4.5 スポット測光:+0.7EV 1/30秒 ISO100>

 


我が家のベランダに咲いているスミレです。

2~3週間前から咲きだして、4号鉢ぐらいの小さな鉢に20個ぐらい花を咲かせています。

今も脇からも小さな蕾が伸びています。

もうしばらく楽しめそうです。

 

しかしながら、いつ我が家にやってきたのか記憶がない。

名前を一所懸命に調べると“ウィオラ・ソロリア”

また、アメリカスミレサイシンという名前で

北アメリカからの外来種らしく、

信州など寒冷地では野生化しているようだが、

そうするとますます我が家への来歴がわからなくなる。

 

 

スミレと一言でいっても意外と種類が多くて、

野生種だけでも日本に約200種ぐらいあるらしい。

 

春 近所を散歩する時や遠出した時にスミレを見つけるのも

結構楽しい。

しかしながら、写真を撮るのはちょっと大変で

地べたへ膝を立て屈み込み、お尻を突き出し、

遠くから見ると腹痛で倒れこんでいるように見える。

 

もうひとつ大変なのが、撮ったスミレの名前を調べること。

同定させるためには、葉の形・葉裏の色だったり、地上茎の有無だったり…

撮った写真を見ても花ばかりで、葉の裏までは撮っていない。

 

**お知らせ**

 花などのマクロ撮影で有名な写真家 林 幸恵さんのBlog「夢色の世界」にリンクさせていただきました。

 風景写真誌「風景写真」にも林幸恵さんの写真・記事が連載されています。

 マクロ撮影に興味がある方必見です。

 右の“**りんく**”欄から訪問してみてください。

 






2010年4月19日

お山の大将

<絞り:f5.6 スポット測光:+0.3EV 1/500秒 ISO400>

花はホトケノザ<仏の座>です。

早春、畑や田んぼの畦、空き地などに群生し、

赤紫の花の色も一際目立ちます。

よ~く見ると花の形や模様がユーモラスな顔のようにも見えます。

 

また、2~3mmほどの小さな蟻が、

春を喜んでいるのか、

餌を探しているのか、

あちこちの草に登っていて

しきりに右往左往していました。


 
写真は、廿日市市阿品の奥まったところに

“阿品桜”と呼ばれている枝垂れ桜が咲いているのですが、

その“阿品桜”を撮ったあと、

帰り道 畑のすみっこに咲いているホトケノザを見つけ、

“阿品桜”より夢中になって撮った1枚です。

 蟻がじっとしていないので苦労しました。


 


2010年4月17日

雨降りの城下町


<絞り:f5.6 中央重点測光:-1.0EV 1/100秒 ISO100>
4/9 13:17

  
午前中は曇っていたのだけれど、午後になって雨がシトシトと降りだした。

傘をささなくてもジャンパのフードを被っていれば我慢できる程度の雨が降り続いた。
 

ホテルから昨日掲載した浜崎エリアまで川沿いにトコトコと歩いて廻り、

萩城城下町へ入った。

平日ということもあり、また雨も手助けしてくれたのか観光客で賑わうこともなく

静かな萩観光ができました。

2010年4月16日

干し場の花畑


<絞り:f14 中央重点測光:+0.3EV 1/40秒 ISO100>

4/9 11:07
  

萩市街北側に、萩城下の港町として栄えた浜崎エリアがあります。

萩と言えば“白壁の武家屋敷”が代名詞のようになっていますが、

ここ浜崎エリアはそれとは異なり、

問屋など商家の古い町並が多く残っていて

独特の雰囲気があります。
 

 その浜崎エリアの海岸に面した場所に、

ちりめんじゃこ、いりこの加工場があり、

その横の空き地が干し場になっているのですが、

季節はずれなのでしょうか、ちりめんじゃこの替わりに

干し台の下にはヒナゲシやハマダイコンの花畑が……

  

萩ぶらり旅 あと1回つづく予定です
 


2010年4月15日

撮り鉄


<絞り:f7.1 中央重点測光:0.0EV 1/100秒 ISO125>
4/10 12:21

 

萩市街地から東へ約2km、「萩反射炉」という遺構があります。

幕末、萩藩が銃砲などの兵器製造のため造った製鉄炉で国指定史跡となっています。

 

その場所に行ってから判ったのですが、

小高い所にある「萩反射炉」のすぐ横を山陰本線が走っていて、

目線位置に小さな鉄橋もあり

絶好のロケーションとなっていました。

 

桜が手前にも山手にも咲いていてアングル最高なのですが、

手前の桜が既に散っていて、花はもう数えられえるほどで

少々残念でしたが、

単線・1両編成・鉄橋・山際走行 ということで

ローカル色たっぷりの写真が撮れました。

 

JTB携帯時刻表を片手に、待つこと20数分。

待ち時間には、三脚の場所を変えたり、

流し撮りしようか、カメラ固定で撮ろうか、

また明るさなど写り具合を確認するためにテスト撮影……

などしていたら、急に

左奥から電車の音が聞こえてきた!と思った途端に

目の前をほんの数秒で通り過ぎて行き、

写真を撮るタイミングはアッと言う間も無く、

予想外に緊張感ある瞬間でした。

 

結構、撮り鉄もたのしい!!

 

   

写っているのは、山陰本線下り益田駅⇒長門市駅行きで

東萩駅到着12:24予定の電車です。

次の通過電車は約1時間半待ちです。

  

 

 

2010年4月13日

山陰本線の車窓から


<絞り:f8 スポット測光:0.0EV 1/200秒 ISO100>

4/8 14:48 

萩ぶらり旅 第三弾です。

  

今日の写真は、JR山陽本線 厚狭駅から美祢線に乗り換え、そして

山陰本線に入り 長門市駅(14:31発)から東萩駅(15:07着)に向かう途中、車窓から写した1枚です。

 

飯井(いい)駅~三見(さんみ)駅間の景色です。

この写真には写っていませんが、左手には、絶景の日本海が広がっていました。

 

車両は1両編成、乗客は6~7名。

車両の先頭に陣取り、正面、両サイドに広がる

ポカポカ陽気の春の車窓風景を満喫、独り占めしました。

 

ところで、

最近テレビなどで“撮り鉄”とか“乗り鉄”とか“ゆる鉄”とか“ママ鉄”とか“子鉄”とかとか

鉄道ファン(マニア?)に関する番組、特集などが放送されていて、

ひと月ほど前になるけど、鉄道写真家の中井精也氏と山﨑友也氏の

「にっぽん鉄道写真の旅2」という番組もあったり、

また書店でも鉄道関連の本がたくさん出ていて、静かなブームのようです。

 

撮り鉄もチョットおもしろそうなので…

 

次回も萩での撮り鉄写真を予定しています。

 

  


2010年4月12日

日暮れ時


<絞り:f11 スポット測光:-1.0EV 1/80秒 ISO100>
4/8 18:30

 


萩での宿泊地は、JR東萩駅前の萩ロイヤルインテリジェントホテルでした。

大浴場や岩盤浴も完備されていて、朝には各部屋入口横に新聞が配達されます。

今時のビジネスホテルからすると少々割高でしたが、

部屋もきれいでしたので、先ず先ずだったのでは、と思っています。

 

 ホテルに着いたのは4/8の15時過ぎで、チェックインした後早速、

どこまで乗っても100円の“萩循環まぁーるバス”西回りコースに乗って

萩城跡・指月公園前まで行き市内観光と思いきや

海方面へ足を向けると予想外にきれいな砂浜が広がる海岸があったので、

ついついその場所に日が暮れるまで腰を落ち着けることに。

 

今日の写真は、ホテルで貰った観光地図にも載っていない西の端、

橋本川の河口にある玉江先灯台の日暮れ時です。

 

帰ってから、場所などの確認をして判ったのだけれど、

この玉江先灯台がある小さな山に「玉江弁天厳島神社」が祀られています。

写真にも灯台の左に社の屋根が確認できます。

  萩に厳島神社があるとは思いませんでした。

 

2010年4月11日

看板ネコ

<絞り:f7.1 中央重点測光:+0.3EV 1/20秒 ISO100>
4/10 13:00

 
昨日(4/10)21:31阿品駅着、2泊3日の萩旅行から帰って来ました。

JRは“青春18キップ”普通車自由席利用、ビジネスホテル泊のローコスト旅。
 

行きは、山陽本線厚狭駅から美祢線に乗り萩へ

帰りは、萩から山陰本線益田駅経由で山口線に乗り新山口駅から阿品駅着

と、山口県を小回りの一周旅でした。

車窓からの景色は、線路脇に菜の花やハマダイコンが、

山や里・駅周辺にも数えきれない桜が咲きほころび春満喫の旅でした。

まる2日間萩滞在ということで、萩象徴の“土塀と夏ミカン”も見て廻りましたが、

観光雑誌にも地元作成のマップにも載らないマイナーな場所をメインに

BLOGで紹介しようと思います。

最初の写真は、酒屋さんの“看板ネコ”

市街地東部にある姥倉運河沿いの蔵元中村酒造の店頭真正面に

座を構えて店番をしていました。

招きネコなのでしょうか、座布団を敷いて貰って

とても大事にされているようです。

ネコは広島県の尾道でも有名ですが、ここ萩にもたくさんのネコに出会いました。

のらネコの多くは人を見かけると車の下や家の隙間などに隠れてしまうのですが、

萩のネコは余程可愛がられているのか、こちらがしゃがみこんで目線を合わせると

ネコの方から近寄ってきます。

萩漁業卸売市場の近くでは、1匹のネコが足元にジャレついて来て遊んでいると

いつの間には3匹のネコが集まっていました。
 
 

2010年4月7日

里山の春

<絞り:f11 スポット測光:+.07EV 1/40秒 ISO100>
4/6 14:27
 

廿日市市から北方面に1時間ほど車を走らせると広島の奥座敷 湯来町に到着する。

ここ湯来町は温泉が有名で国民宿舎もあり、

 市街地では見ることができない里山風景が広がる。

桜は満開、足元にはタンポポ、スイセン、オドリコソウ、キケマン、自生のワサビ……

春を告げる草花が一斉に開花する。

畑仕事に精をだしているお母さんに「写真を撮らせてください」とお願いすると

快く「どうぞ どうぞ」

ということで、その場に20分ほど居すわって撮影させていただきました。

今日の写真はその時の1枚

右にある桃色の木は桜ではなくヒメコブシ(シデコブシ)です。

 お母さんは、左側でせっせと脇見も振らずに畑仕事をしていました。
  
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明日から“日本海絶景を求める旅” 第二弾

萩方面へプチ旅行に行って来ます。
2~3日の予定です。
 
 

2010年4月5日

宮島の夜



 

昼間、観光客と鹿でごったがえしている宮島ですが、暗くなる頃には土産物など販売する店も一斉にシャッターを下ろし急に静かになります。

大鳥居付近にライトアップされた大鳥居、神社を見るための観光客の姿を見かける程度で、

厳島神社の裏手などは昼間の喧騒が嘘のようになります。

 

今日の写真は、厳島神社参拝の出口付近で撮った一枚です。

 

2010年4月3日

平山郁夫美術館と耕三寺と


<絞り:f18 中央重点測光:-1.0EV 1/320秒 ISO100>
3/28 17:45
 


先日(3/28)、広島県尾道市瀬戸田町(生口島)にある平山郁夫美術館へ行った。

特別展“日本の伝統美を描く 平山郁夫展”を開催している。

メイン展示は「月華厳島」

 大きさはおおよそタテ2m×ヨコ4mの大作

 朱に染まる厳島神社も、海も、杜も“平山ブルー”で描かれている。

何度も厳島神社には行っているが、

凡人の私には、このように見えたことも、見ようとしたことも一度もなく

神秘的な美しさに惹きつけられた。

 

美術館の後、耕三寺へ

“西の日光”と言われているとおり、極彩色の建物が並ぶ。

そして最近(10年ほど前)広島界隈で話題となった“未来心の丘”

丘全体が白い大理石で敷き詰められ、塔などモニュメントも配され、

スゴイと思ったが、どうも廻りの島景色と溶け合わない気がして、

実力の無さか、カメラを向けても気持ちが乗ってこなかった。
ので、

今日の一枚は、生口島から大三島へ架かる多田羅大橋です。

当日未来心の丘で夕景を撮るつもりだったのだけど、

上記理由により急遽日没の海が臨める生口島の南へ車を走らせた。

 

私の友人が、「しまなみ海道の島」をテーマに毎週のように

ハーレーに跨り、瀬戸の島々の風景を切撮っているが、

ここ生口島まで来て今更ながら瀬戸内海はきれいだと思った。
私もチャレンジしたくなった。

 

2010年4月1日

白いカラス

<絞り:f10 中央重点測光:+0.3EV 1/800秒 ISO400>
3/22  14:17

 

3/22宮島へ桜を撮りに行った件については、3/23「春のきらめき」で触れた。

桜は、思いの外咲いていなくてガッカリだったのだけれど

包ケ浦の砂浜で白い羽のカラスを見つけた。


最初は濡れ羽色のカラスの羽が光の反射で白く見えたのかな?

と思ったのだけれど、飛んでいる姿を見て改めてビックリ

Webで調べてみると極稀にアルビノのカラスが存在するようだ。


全身が真っ白では無いが、逆に左右対称の白い羽がオシャレでチョットかっこいい。

包ケ浦の砂浜はカラスの食糧調達場所になっているようで、

連れと思われる普通に真っ黒なカラスと数分間海岸を物色した後、

植物の種のようなものを咥え林の中に消えた。