2011年8月30日

尾道八景~路地裏の風景


<絞り:f5.6 焦点距離:100mm 露出補正:-1/3EV 1/25秒 ISO800>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市久保 』
 
 
尾道の本通りを歩いていると路地の奥でボール遊びをしている子供たちを見つけました。
 
なんだか懐かしくもあり、
昭和の時代にタイムスリップしたような光景で‥‥
  
 
 
 
 私が御幼少のころ、

メンコ(尾道では“パッチン”と言ってた)や
ビー玉、
缶けり、
ろくむし、
ドッジボール、
がいせん(凱旋? 外線?)、
<よく判らない方はこちらを!>
釘立ち、
ケンパ、
<これもよく判らない方はこちらを!>(ただ、地面に書く絵は違ってた)
そして
縄跳び、
よく遊びました


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<お知らせ>
高校時代の同級生のHPをリンク欄へ追加いたしました。
 
 
テニスと読書と山歩きが趣味の方 必見です。
 

特に私のお薦めは、HP左欄の山歩きのページ
 
中四国を中心とした多くの山々の登山記録が豊富な写真とともにアップされていて、
見ているだけで行った気持ちになれます。 
 
必見です!
 


2011年8月28日

尾道八景~ネコのいる風景


<絞り:f7.1 焦点距離:180mm 露出補正:+2/3EV 1/320秒 ISO400>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市東土堂町 』
 
 
尾道の坂道を歩いているとたくさんのネコに出会えます。
車が入れないので、安心して暮らせる場所なんだと思います。
  
 
 
今日の一枚は‥‥
『チョットだけよ!』
てか?
 
 

2011年8月26日

尾道八景~羅漢さんのいる風景


<絞り:f10 焦点距離:100mm 露出補正:-1/3EV 1/500秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市因島重井町 』
 
 
尾道の沖に浮かぶ島、因島の白滝山に五百羅漢の石仏が祀られています。

大小約700もの羅漢さんがいるそうで、
一体、一体表情に個性があり、
悲しそうな表情だったり、
怒っていたり、
隣の羅漢を睨んでいたり、
上を向いていたり、
またまた、徳利?を振り上げる飲んべぇの羅漢さんもいたり、
 珍しいものでは、十字架が彫られているものもあります。
 
羅漢さんのほとんどは、白滝山(227m)の山頂に祀られていて、
その眼下には“しまなみ海道”が望め、瀬戸内海の多島美も満喫でき、
羅漢ファンには垂涎の場所に違いありません!
 

2011年8月25日

尾道八景~カモメの飛ぶ風景


<絞り:f7.1 焦点距離:250mm 露出補正:+2/3EV 1/1000秒 ISO800>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市正徳町 吉和漁港 』
 
 
 
北の大地シリーズを終えて、新ネタも無いまま次何にしようか、
と思案の末、
故郷の尾道をテーマとした『尾道八景~***』シリーズを思い立った訳で

今回で3回目に
  
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撮影場所は、尾道駅から3kmほど西にある吉和漁港
  
写真をクリックし拡大写真を見ていただければよく判ると思いますが、
垂れ下った眉毛のような顔の模様、チョットおどけててカワイイ
この眉、ユリカモメの冬毛の特徴で、
撮影は2008.12月のもの
  
 
ちなみに、このユリカモメの夏毛は、頭全体が黒褐色になるそうで、
夏は日本より北の国で過ごすとのこと。
 
 

2011年8月23日

蕎麦の里 豊平


<絞り:f6.3 焦点距離:300mm 露出補正:-1.3EV 1/200秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 山県郡北広島町都志見 』
 
 
蕎麦の里 豊平へ出かけた。
目的は蕎麦打ちに必要な打粉の購入のため
 
近場の大型スーパーに行けば、
蕎麦粉そのものは簡単に入手できるんだけど、
打粉まではなかなか売ってない。
ネットショップで入手するくらいなら現地調達!
ということで、ドライブがてらに豊平へ出かけることに
 
目的地は、道の駅 『豊平どんぐり村』
 流石 蕎麦の里 同敷地内にあるそば処 『どんぐり庵』 では、
“挽きたて、打ちたて、茹でたて”3拍子揃った蕎麦が食べられる。
また、すぐ隣のスペースでは、
そば打ち体験やそば打ち段位取得もできる 『豊平そば道場』 も併設されている。
 
先ずは、打粉と併せて地元産の蕎麦粉 “とよむすめ” を購入し、
ついでに 『どんぐり庵』 で昼食にむすびセット(850円也)をいただくことに。
しかし ちょっと残念なのが、
とてもおいしい蕎麦をだしていただいているんだと思うけど、
全てがセルフサービスであること。
高速道路SAの食堂そのもの……

自販機で食券買って、
カウンタへ食券で注文して、
出来上がったらマイクで呼び出し、
カウンタへ取りに行く
もちろんお茶・お水もセルフ‥
 
「食べたけれりゃぁ、食べんさい。」
という感じじゃろうか!?
 
 
昼食後、豊平の主峰『龍頭山』へドライブ
生憎の天気で頂上付近は雲の中、標高が上がるほどに雨が降ってくるので、
僅かな写真撮影で早々に下山し、町内を散策。
 
点在する蕎麦畑はまだ開花にはほど遠く、真っ白い花が見られるのは今暫くかかりそうだ。

だけど、コスモスの花が咲き始め、稲穂も黄金色に色づき始め
秋はすぐそこに!
 
今日の一枚は、散策中に見つけた蓮の花。
盛りは既に過ぎているのか、咲いてる花数は数えるほど。
その中で一番背伸びして咲いていたのがこの花です。

 

2011年8月20日

尾道八景~石段と列車がある風景


<絞り:f8 焦点距離:28mm 露出補正:-1/3EV 1/500秒 ISO200>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市西土堂町 』
 
 
尾道は坂の街。
 
迷路のように複雑に絡んだ細い道を
右に左に彷徨いながら
一頻り景色や坂道に暮すネコたちをカメラに収め、
快い疲れを感じながら坂道を下ると
その最後に出会うのが
JRの鉄路。

 
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千光寺山から鉄路のある海側への下り口は十数か所。
 
  
今日の一枚はその下り口のひとつ
  石段の前を列車が走り抜けて行きます。
 
  
 

2011年8月19日

尾道八景~夜景


<絞り:f20 焦点距離:180mm 露出補正:0.0EV 113秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 尾道市東御所町 』
 
 
この猛暑の中、撮影に出かけるが多少どころか非常に億劫な、
また熱中症も気になる今日この頃。
 
ということで、蔵出しカットを一枚

少しでも涼しくなるんじゃないかと思い、
昨年2010.12月真冬に撮った尾道の夜景です。
 
横に走る光跡は、駅前桟橋と対岸の向島を行き来するフェリーの灯です。 
 
 
 
 



2011年8月13日

北の大地2011 『小樽運河 夜景』


<絞り:f14 焦点距離:28mm 露出補正:0.0EV 28.1秒 ISO160>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 小樽市 小樽運河 』
 
 
7/21、北の大地最終日となった。
今日は、留萌からフェリーターミナルがある小樽へ向かう。
 
振り返れば、
フェリー泊を除き8泊8日ののんびり旅、のつもりでいたけど、
結構せわしかったような気もする。
 
小樽から始まり
夕張
富良野
美瑛
稚内・宗谷
留萌
そして、出発地だった小樽へ
 
当blog「北の大地2011」シリーズも
帰着後、旅立ちの日7/12から1日1話にと
10話を重ねましたが、今回が最終回。
  
 
 
このblogには旅途中で出会った多くの方々が登場していないのですが、
 
小樽三角市場 滝波商店の石塚英彦似の大将、
富良野のペンション田舎倶楽部のご主人、奥様、
そして、翌朝出発間際にキュウリをくれた手拭ほっかむりしてたおばあちゃん、
富良野の小麦畑の脇で小麦などについて教えてくれた農家のおじさん、
音威子府駅構内にある常盤蕎麦のおじいちゃん、
稚内で犬を散歩していた漁師OBのおじいちゃん、
最北の無人・木造駅 抜海駅で出会った東京から来た優しい目をした「乗り鉄」の若人、
ノシャップ岬の「小さなホテル燈」の元気溢れる女将さん、
「ハーレーを家族に受け入れて貰えない」とぼやいていた
ノシャップ岬で出会った千葉のツーリングライダーおじさん、
増毛町の見所を丁寧に教えてくれた観光案内所の元お嬢様、
増毛の酒蔵『国稀』で蔵の案内・増毛の冬の厳しさを教えていただいた若女将
‥‥

楽しいお話ありがとうございました。
 
そして、時折広島からメールにより支援いただいたテッちゃん
 もありがとう!


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最終回のtop写真は、小樽運河の夜景。





留萌本線の終着駅増毛町にある日本最北の国稀酒蔵での一枚。
古風なのにモダンで粋なディスプレイに惹かれます。




7/21 23:30定刻に小樽港を出航。
太平洋側で吹き荒れた台風の余波を受け、通路を真っ直ぐ歩けないほど揺れ、
ほぼ丸一日船内・船上で刺激のないまったりとしたときを過ごしているなか、
 
翌日(7/22 19:00頃)夕景が望めるということで
船尾にあるオープンデッキに大勢の乗客が詰めかけ、
やがて、
みごとな夕日が日本海に沈みました。
が、
カメラを差しいれる余地はありませんでした(^_^;)

あと2時間後、21:00舞鶴へ上陸です。



『北の大地2011』 終章

2011年8月11日

北の大地2011 『絶景かな!オロロンライン』


<絞り:f11 焦点距離:24mm 露出補正:+1.0EV 1/200秒 ISO100>
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 稚内市抜海村 』

7/20、
小樽から夕張⇒富良野⇒美瑛⇒稚内と北上し続けてきた北の大地、
日本最北端に足跡を残し、
いよいよ本日から小樽へ向けて南下することとなります。
 
今日の目的地は北海道の日本海沿岸ほぼ中央に位置する留萌。
南下ルートは、海岸沿いに走る『オロロンライン』

出発地ノシャップ岬から早々に
右は日本海と利尻冨士、
左はサロベツ原野
言い尽くせないほどの絶景が延々と続く。
今日の一枚は、オロロンラインから望む絶景!

広角レンズで撮った3枚を合成し、パノラマに。
中央の少し左側、雲で見え隠れしているのが利尻富士、
右側の海に突き出たところが抜海岬です。
このような絶景が数十kmも続きます。
 


<天塩郡豊富町稚咲内>
 
そして、もう一枚。
上の写真を撮った場所から40kmほど走ったところ
 
遮るものは何もなく、ずっと傍に寄り添って見守ってくれる利尻富士。
愛車と利尻富士とのツーショットです。
真っ直ぐ果てしなく続く道路も最高!
 
 
北海道にはたくさんの直線・風光明媚な道路がありますが、
この道(道道106号)オロロンラインは、best5に入るんじゃないかと思います。

すれ違ったり、(時速4~50kmの超安全走行にも関わらず)追い抜いていく車もごく僅か、
思い出に残る最高のドライブコースでした。
 
 
さぁ!明日は『北の大地』ラストランです。
 
 
『北の大地2011』も余すところ、あと1回です。

2011年8月9日

北の大地2011 『ノシャップ岬の夕景』


<絞り:f6.3 焦点距離:300mm 露出補正:0.0EV 1/160秒 ISO250>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 稚内市 ノシャップ岬 』
 
 
7/19、自宅を出発して8日目、 愛車の走行距離は1200km

昨日、宗谷本線の終着駅、稚内駅近くのホテルに宿をとり、
今日は、日本最北の地、ロシアとの国境の街、稚内をのんびり満喫旅。
 
8時頃の遅い朝食をいただきホテルをチェックアウト、
ホテル近くにある宗谷本線終着駅「稚内駅」や「稚内港北防波堤ドーム」などぶらぶらと散歩した後、
先ず向かったのが宗谷岬
弓形の宗谷湾沿岸を徐々に北上する。
海岸沿いは砂浜と植生により美しい景観が続く。
初夏を彩る草花は少し盛りは過ぎてるようだけど、
まだ僅かにエゾカンゾウの黄色い花やハマナスの赤い花が咲いている。
 
やがて、テレビなどで見馴れたあの尖がった「日本最北端の地の碑」が見えてくる。
観光バスなどによる観光客が溢れていた。
 
宗谷岬のわずか43km先にはロシアに実効支配されているあの樺太の地がある。
当日は、残念ながら霞んでいて確認することが出来なかった。
  
 昼食は、話のタネにと、碑の道路向かいにあるご当地有名食堂
その名も「最北端食堂」。
注文したのはカニ、エビ、たこなどがトッピングされた“最北端ラーメン”‥‥1300円也
 
その後、本日のメインコースの『宗谷丘陵』へ
すばらしい景観だった。
雄大な起伏が見渡す限り続き、
丘全体牧草地のような草原が広がり、所々に牛も放牧されている。
そして、カメラの三脚が倒れるぐらいの風が吹き、
広大な草原の草が次々と傾いでいく景色は、風が丘を駆ける姿が見えるようでした。

本来ならここへその写真を載せるべきなんだけど、
どうも私の稚拙で、かつ小さい写真ではその広大さは伝える術もないので、
YouTubeで見つけた

をご覧ください。

 

余談なんだけど、
この宗谷丘陵の景色は、宗谷岬の碑を見るよりか、はるかにすばらしいと思うけど、
あれだけ宗谷岬にいた観光バスが1台も通らないのは何故なんだろう?と‥‥
観光客が宗谷丘陵のような景色は望んでいない、のか
バス会社の営利主義で俗に言う“観光地”だけで周ればいいと思っている、のか
観光地巡りでスケジュールいっぱいで周る余裕がない、のか
はたまた、
観光バスは乗り入れ禁止されている、のか
 ???
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で、今日の一枚は、そんな宗谷岬からUターンし本日のお宿の近く
ノシャップ岬の夕景です。
日没間際、太陽の下を利尻・礼文島の定期航路フェリーが通過してくれました。
贅沢いうならあと2~3分遅く来てくれれば、と

撮影の最中、宗谷丘陵同様に風が強く、また夏とは思えない寒さ、
トレーナーどころかセーターを着込みたいほど。
宿の女将さんに聞くと、これくらいの風・気温は当たり前で、
逆に20度以上になると暑くてかなわない、とのこと。
 
  

もう一枚は
当日午前6:00頃、
「稚内港北防波堤ドーム」の北隣の漁港での昆布漁の風景です。
 
岸から100mほど先まで遠浅になっているようで、岸沿いに数十隻の漁舟が出漁していました。
3~4mほどのネジリシバという棒を海底に差し入れ、昆布を巻き付け舟に引き上げます。
 
岸では、採ったばかりの昆布を砂利を敷いた干場で丁寧に並べ天日干しをしていました。
 
夏場の風物詩です。
 

               明日は、留萌へ向かいます。
もう少し、つづく

2011年8月5日

北の大地2011 『稚内へ』


<絞り:f10 焦点距離:300mm 露出補正:+2/3EV 1/100秒 ISO160>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 中川郡中川町誉 』
 
 
7/18
天気は昨日までと打って変わり、ようやく青空が顔を見せてくれた。
 富良野・美瑛で見たかった青空ですが、
今日は、その富良野・美瑛に後ろ髪を引かれる思いで稚内に向います。
その距離300km
宗谷本線沿いの山あいのルートを辿ります。
 
 旭川の市街地を抜けると
見飽きること無い北の大地を象徴するような景色が続きます。

広大な牧草地、
草原の脇に建つ腰折れ屋根、
のんびりと草を食む牛たち、
巨大なトラクタ、
幅の広い道、
小さな駅舎、
 
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今日の一枚は、稚内へ向かうほぼ中間地点の中川町で撮った
“ロール君”たちです。

稚内に行き着くまでに、いたる所で見られた風景でした。
 
見ているだけでのどかな気持ちになります。
 
 
 

もう一枚は、
夜霧に包まれた稚内の繁華街です。
 
郷土料理店『網元』で少し遅い晩御飯をいただいた帰り
 22:00すぎ
幻想的でした。
 
見た瞬間、あの唄声・あのフレーズが頭の中に
「夜霧よ~~今夜も~~あり‥‥‥」て
 
北の大地初日に『小樽駅4番ホーム』に立ったからなのか、
単に私が古い人間だからなのか、
は判らない‥

 
 
 明日7/19は最北の地宗谷に向かいます。
 つづく

2011年8月3日

北の大地2011 『親子の木』


<絞り:f14 焦点距離:10mm 露出補正:0.0EV 1/15秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 上川郡美瑛町北瑛 』
 
 
7/17
当日の天気も 曇・時々・度々雨
   
今日も撮影時には傘が必需品なわけで、
カメラを首にぶら下げ、三脚抱えて左手には傘と重装備。
 
先ずは、美瑛中心地から20kmほどの距離にある白金へ向かった。
白金温泉手前5kmほど手前から白樺街道となっていて、
少し走ると左手に『青い池』、
そして白金温泉中心地に架かっている橋上からは、
断崖の裂け目から美瑛川に流れ落ちる『白髭の滝』が望める。
両景勝地ともに、雨のうえ深い霧が出てて
平素見ることができない景色が撮れた、
はず‥
『青い池』が 『青霞の池』 に
『白髭の滝』が 『サンタ髭の滝』 に
撮れた、と自分に言い聞かせた。
 
白金でのもうひとつの目的地だった広大な牧草地の広がっている(はずの)『模範牧場』
いや~な予感はあるが、行くだけは行ってみようと行ってはみたが、
50m先は霧の中、
『模範牧場』が『天空牧場』
では画にならない
目の前真っ白‥‥
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
そんなラッキーなのかアンラッキーなのか判らないような一日の始まりではあったが、
早々に白金温泉を引き上げ、
午後から美瑛の西側北瑛方面に戻ることに
 
今日の一枚は、美瑛の中でも『哲学の木』『ケンメリの木』『クリスマスツリーの木』などなど
有名な木々がたくさんありますが、その中のひとつ『親子の木』
 
背景の湧き立つような雲がカッコイイ、と自画自賛ですがいかがでしょう?!
  
 


そして、もう一枚、
当日午後、
なだらかな丘が幾重にも連なる美瑛では俯瞰により目的地が定められないため、
ナビと地図をにらめっこしながら
丘を登ったり、下りたり、
くねくね道を右に、左に、
自分がどっちの方向を向いてるのがよくわからなくなった夕刻
美瑛町瑠辺蘂(ルベシベ)あたりで出合った小鳥
 
鳥の名前はよく解りませんが、
近くに巣があるのか、私が近寄るとしきりに鳴き叫んでいました。




つづく

2011年8月2日

北の大地2011 『赤屋根の丘』


<絞り:f20 焦点距離:28mm 露出補正:+2/3EV 1/40秒 ISO160>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 上川郡美瑛町拓進 』
 
 
7/16、今日・明日の2日間は美瑛を散策します。
 
当初旅行の計画時には、7/15~7/17の間、
天気のいい日に大雪山旭岳へ登り(といってもロープウェイで)
天空のお花畑に出合いたかったのだけど、
週間天気予報を毎日祈るような気持ちで見ていたが、
全く好転する兆しがないため、次期?持ち越しとなりました。
 
 
*****************************************
 
そんな天気の良くない、時折傘を差しての撮影となった
今日の一枚は、
美瑛町拓進にある赤屋根の小屋のある丘です。

美瑛の丘には赤色がとてもよく映え、童話の挿絵のような光景でした。
青空が、いやいや、もっと贅沢を言えば青空に浮かぶ羊雲が望めなかったのがとても残念
 
 



<美瑛町美馬牛北>
 
これもなんとなく美瑛っぽいでしょ?!
赤い柄のスコップ
美瑛には赤がよく似合います。
 
 
つづく

2011年8月1日

北の大地2011 『風のガーデン』


<絞り:f6.3 焦点距離:28mm 露出補正:+1/3EV 1/60秒 ISO400>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 富良野市 風のガーデン 』
 
 
7/15自宅を出発して4日目。
 
前日、小樽からスタートし夕方に富良野へ到着。
宿は、パァ~と豪華に新富良野プリンス!!
へ泊まりたいところだけど、
経費縮減をモットーにしていることからそれも叶わず、
農家が経営している某ペンションへ宿泊しました。
 
さて、7/15の行動予定は富良野市内観光
廻れた場所は、
ファーム富田
中富良野町営ラベンダー園
フラノマルシェ
富良野駅
風のガーデン
ニングルテラス
                                でタイムアップ
 
その中でも、昨日の東追分駅に続き、富良野でどうしても行きたかったのが、
2008年放送された『風のガーデン』の舞台となった“風のガーデン”

新富良野プリンスホテルの真ん前、ニングルテラス入口の少し奥に行った所がガーデン入口となっていて、
そこから“岳っくんとガブさんが出合った風のガーデン”までは2km弱ぐらい。
“風のガーデン”まで行き着く方法は2択、
徒歩か入口からマイクロバスによる楽チン送迎。
ほとんどの入園者が送迎バスに乗っていたけど、
私の選択は当然、徒歩。
 
ガーデンまでの道のりは、送迎バスが別なルートを走るため、徒歩コースは見渡す限りほぼ貸切状態
 
カラマツや広葉樹に囲まれ、歩道以外の地面は全て芝生や草花が植えられている。
緩やかな起伏の丘に蛇行した歩道をのんびり歩く。
どう表現していいのか分からないけど、一言でいえば
“ゴルフ場独り占め”といったところか。
徒歩の選択は大正解。
   
今日の写真は、
『風のガーデン』の番組の冒頭(とエンディングも?)に映しだされてた窓で、
番組では、窓が開け放たれ、白いカーテンがそよ風に乗り揺れていて番組を象徴する場面でした。
  
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
余談だけど、“風のガーデン”の帰り道、ニングルテラスに寄った。
ニングルの楽士人形を売っている“富良野塾の店”で、森の楽団員からチェロ奏者を購入した。
今では我が家のスピーカの上でチェロのソリストとして活躍いただいている。
名前を“ガブさん”とするべきは“セロ弾きのゴーシュさん”にするべきか
まだ悩んでる。
ただ、顔をみるかぎり、どうも“ガブさん”っぽい
  
  


 もう一枚は、夏の富良野の定番
当日朝一番に行ったファーム富田で撮ったラベンダーです。

きれいに種類ごとに植えられているラベンダー畑ですが、
1株だけ淡いラベンダーが混じっていて、コントラストが面白かったのでパチリ。
  
 

明日は、いよいよ美瑛に行きます。
 
 
 
つづく