2012年8月26日

鉄路 Ⅴ

 
 
 
2002年4月に撮影したホームのベンチで毛づくろい中‥‥
 
じゃなくて

 身だしなみを整えている『猫の駅長』
 
 
この写真を撮った翌年、2003年12月に可部線の可部~三段峡間が廃線となり
 
ここ安野駅は廃駅となってしまいました。
 
 
 
 
 

2012年8月21日

鉄路 Ⅳ

 
 
北海道 JR石勝線の東追分駅ホームから撮った一枚。
 
 
駅のすぐ横には
 
鉄路のポイントを雪害から守る
 
大きなアーチ型のスノーシェルターが建てられています。
 
そして、シェルターの途切れたそのすぐ向うには、
 
檀れいさんが出演したサントリー金麦のコマーシャル『帰り道』で撮影された
 
踏切も確認できます。
 
 
その踏切の前に広がる大きな畑、

この写真を撮ったときには、

とうきびと小麦が栽培されてましたが、
 
今年は何を‥‥?
 
 
 
 
 

2012年8月19日

鉄路 Ⅲ

 
 
 
猛暑による秋待ち企画の『鉄路』シリーズ
 
3回目の鉄路は広島電鉄の宮島線
 
 
場所は、終点宮島口の少し手前

 
 
 
 
 
 

2012年8月17日

鉄路 Ⅱ

 
のと鉄道“のと七尾線”の西岸駅での一枚。
 
 
駅構内に敷かれた副線の鉄路
 
 
鉄路は錆び、草で覆われていました。
 
 
 
 

 
 

 

2012年8月14日

鉄路

 
 
JR芸備線 備後落合駅の鉄路
  
また、木次線の終着駅にもなっています。
 
 
 
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この猛暑により、最近カメラの出番がすっかり少なくなっています。
 
一昨日も尾道へ帰郷した際、街中を2~3時間ぶらり散歩の予定でしたが、
 
眩むような暑さにたじろぎ、結局一枚も撮ることなく

エアコンの効いた部屋で寝っ転がっていました............
  
 

 なので、
アップする写真も蔵出しです(^o^;)
 
 
  
 秋が待ち遠しい今日この頃
 
 
 
 
 
 

2012年8月11日

管絃祭 Part.4

  
22:10
ちょうちん行列のほぼ最後列で厳島神社に入ったためか
すでに回廊の海沿いの一等席に見物客が座り込んでいて、
そのうしろ 廊下の中ほどの立見席しかない状態でした。
 
回廊沿いには厳島神社の神紋を配した多くのちょうちんが飾られています。
 
 
 
 直立不動で待つこと約1時間
足の爪先もジンジンと痺れてきたころ
23:00
やっと櫂伝馬船が厳島神社に入船してきました。
 
回廊沿いの狭い枡形の中で
操船技量を見せつけるように威勢良くクルリクルリと3回転、
同時に見物客から大きな声援と拍手で漕ぎ手たちの労をねぎらいます。


   
 
 

船尾(艫)には、船の指揮者(艫櫂持ち)の姿もかっこいい!

  
 

この後、管絃船もこの狭い枡形の回廊に入船し、
管絃の奉奏、そして瀬戸の海を遊覧された神様が本殿に還御されるのだけど、
23:15 私達はここでタイムアップ

フェリーに乗って対岸に渡らないと
自宅に還御出来なくなってしまいます。
 
 
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さて、管絃祭放浪記4回に渡ってアップしましたが、
本日8月11日は、管絃祭以上に観光客で溢れる宮島水中花火大会があります。
夜も明けぬうちからの激しい雷雨により目を覚まされてしまいましたが、
2~3時間ほど前には雨もあがり、
宮島の対岸にある阿品の海岸沿いには、
既に花火見物の色とりどりのシートが
所狭しと敷かれています。
 
 
 

2012年8月9日

管絃祭 Part.3


 御座船が長浜神社の鳥居前に着岸しました。
 
船上では、あの平清盛も聴いたであろう雅な管絃が奏でられています。
21:30
 
20:00前には疎らだった見物人もいつのまにかすごい人出、
800個のちょうちんもほとんど無くなっていました。

 

 
 
 


 
やがて離岸し、御座船は大元神社、そして厳島神社に向かいます。
21:40

船首の篝火に薪がくべられる度に舞いあがる火の粉、
きれいでした。


  
 
  
 
 
 
 
離岸後、ちょうちんを持った人々は
管絃祭のフィナーレを見とどけるために大鳥居の前を通り厳島神社の回廊へと向かいます。
  
写真は、長時間露光で撮影した大鳥居の前を通り過ぎる“ちょうちん行列”の人々
 

 
 
つづく
いよいよフィナーレです。
 

2012年8月7日

管絃祭 Part.2

  
大鳥居の夕景を撮影後、
“ちょうちん行列”が行われる長浜神社へ移動
 
最初の写真は、その“ちょうちん行列”の主役となる“ちょうちん”。
紅白のちょうちんが床一面に並べられています。
19:40

800個も用意されていて、地元の方・観光客に関わらず先着順に配布されます。

   
 
 対岸の地御前神社から帰還する御座船は、
まず最初にここ長浜神社に着岸し、管絃が奉奏されます。
  
 
 

長浜神社前の海岸に建てられて鳥居にも
一対のちょうちんが灯されています。

   
 
 

神社の神火からひとつひとつのちょうちんに火を燈し、
海岸にちょうちんをかかげて御座船をお迎えします。
 
微かに聞こえていた船上で叩く太鼓の音が僅かづつ大きく響いてきました。
21:00

   
 
  
 
4km以上も離れた対岸の地御前神社から
ちょうちんの灯りを目指し、御座船が着岸しました。
21:20
   
 
着岸後、御座船の船上から管絃が奉奏されます。


 

 

Part.3につづく



2012年8月5日

管絃祭 Part.1

  
8月4日
日本三大船神事のひとつ、宮島の管絃祭に出かけた。
 
先ず、最初の写真は、17:45宮島へ向うフェリーでの撮影。
 
 
“大鳥居前の儀”といわれる儀式の最中と思われ、
御座船を見守るように、大鳥居前の干潟には大勢の観光客が集まっていました。
 

  
18:20 宮島対岸にある火立岩(ほたていわ)、そして地御前神社に向け
御座船が出航しました。
 
宮島へ帰ってくるのは21:00ころ


 
大鳥居前で夕景の撮影



18:50 潮が徐々に満ちてきました。



 この後、宮島桟橋の少し東側にある長浜神社で
御座船を迎える“ちょうちん行列”に参加します。