2014年1月24日

冬の尾道ちょい散歩 2014 後篇


光明寺下陸橋の撮り鉄を終え、山手を少し東に....
 
最初の写真は、宝土寺の山門
 
いつの間にか手元も見え難くなり、
山門の隙間からその山門とはアンマッチとも思えるライトアップされたクレーンが鮮やかに浮かび上がっていました。
  

 
尾道ちょい散歩 後篇は、クレーンの見える風景
 
******
 
海辺まで降りてきました。
  
堤防に据えられた “からさわベンチ” 



  
 
なぜか惹かれる夜の堤防


 
最後は、尾道駅前にある “シネマ尾道” のライトアップ
尾道唯一の映画館です。

 
  

≪撮影地Map≫
 

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2014年1月21日

冬の尾道ちょい散歩 2014 前篇

   
1月19日、尾道夕刻のちょい散歩です。
ちょい散歩、歩き始めたのは午後5時少しまえ


前篇は、尾道駅から線路に沿っての撮り鉄です。


最初の写真は、線路脇にあるお稲荷さん(新屋正一位稲荷大明神)と線路下の地下道に繋がる石段



そしてもう少し東に歩くと一年前にも『冬の尾道 夕・夜景篇 ~2回目~』で撮影した“光明寺下陸橋”
陸橋の上は数台の自転車が留めてあり不思議な空間
  

この陸橋、映画『転校生』のロケ地にもなっています。

  

日没間際
金色のライン

  
 
光だけが走り抜けていきます。

 

 
 
≪撮影地Map≫


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後篇は海岸通り夜景




2014年1月18日

鉄道写真家 北の大地激走中

 
鉄道写真家の中井精也さんが極寒の北の大地、北海道を激走しています。
 
日高本線、
釧網本線、
宗谷本線、
富良野線、

マイナス30℃ ‥‥(≧◇≦)
 
羨ましいくもあり、、、、、
 




感動鉄、またゆる鉄の写真もあり、
行けそうにもないのでバーチャルトラベルです (^_^;)
 
 
 
 
 
≪写真は富良野線/富良野駅~学田駅≫

2014年1月16日

冬の蛇の池&極楽寺 後篇


極楽寺山原生林の中にひっそりと佇む極楽寺です。
 
蛇の池から歩くこと約1km、冷えた体もいつの間にかあったか、、、


参道は思いのほかきれいに歩きやすく整備され、
鬱蒼とした林の先には予想外に広い境内

上の写真が本堂の脇からの一枚。

 
 

参道の所々には石仏が祀られています。
 

 

 
 境内の端にある展望台からの眺望
 
眼下には廿日市市街地、海には牡蠣筏、そして宮島には先日宮島初詣で歩いた包ケ浦の砂浜や間近に見えた笠のような形をした小黒神島も見えます。


  
蛇の池近くまでの帰路は、遠回りして裏道の林道
通る人が少なく背の高い木々の陰となり足もとは薄っすらと雪道、滑りこけないようゆっくりと。。。。

 
 
≪撮影地Map≫


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2014年1月15日

冬の蛇の池&極楽寺 前篇

   
3月13日、スイレンの池として地元では有名な『蛇の池』へ


真冬のこの時期、花など咲いている訳もないのだけれど、
写真投稿サイトGANREFを見ていたらスイレンの美しい写真に惹かれ、
衝動的に冬の蛇の池へ行きたくなり出かけてみることに
 
花の咲く夏には何度か訪れたことはあるものの冬は初めて

≪ 過去の蛇の池ブログはこちら ≫
  『ぼやける』  など
  

行って驚いたのがなんと湖面が氷結していたこと。。。
標高600m超える山頂辺りには、道にも数日前に降ったと思われる残雪も、、、、、

寒いとは思っていたが、チョットした雪国気分
 
 

池の畔でみつけたスイカズラの実、
冬場を耐え忍ぶことから別名“忍冬”っていうらしい

  
  
 
氷結した湖面の表情も日頃見ることもないので新鮮です。

  




 
≪撮影地MAP≫


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後篇へ続く


2014年1月7日

宮島初詣 ~おまけ~


“宮島初詣 ~おまけ~” は入浜海岸からの帰路に撮影した数カットです。

 
まず最初の写真が入浜海岸の全景、
右上に小さく写っているのが鷹ノ巣浦神社です。
 
 
 
そして、道中出会った中で一番りっぱな角をもった牡鹿
 
山道に入って軽自動車1台とすれ違っただけで人に出会うことがほとんどありませんが、
その代わりに多くの鹿に出会えます。


 
杉之浦神社まで帰ってきました。
日も暮れかかっています。
あともう少し‥‥


  
 

帰路についてから1時間40分
やっと宮島桟橋に到着です。
巨大な国旗が労をねぎらってくれているようです。

ここを出発した時には、同行の奥方も宮島商店街名物の“ぺったらぽったら”とか“安納芋”とか言っていましたが、
もう商店街まで歩く体力など残っていないようです。



≪撮影地MAP≫


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宮島初詣 2014 ~おわり~ 


2014年1月6日

宮島初詣 ~其の参~

  
 
前回(宮島初詣~其の弐~)写真を撮影した見晴らしのいい高台から1kmほど、
クネクネ道を下ると、 
目標地の入浜海岸へ到着です。
 
上と下の写真は、その入浜海岸のすぐ山手にある汽水池 入浜池、
ここ宮島だけに生息している『ミヤジマトンボ』の生息地のひとつなのかもしれません。
 
それにしても宮島っぽくない風景、というか
宮島の懐の深さ、もう一つの姿を見たような気がします。




さて、本日の大きな目的は初詣参り
長浜神社・杉之浦神社・包ケ浦神社と詣でて、最後は鷹ノ巣浦神社

幅3~400mほどの広い砂浜の中ほどにポツンと祀られています。
  

もともとここ鷹ノ巣浦神社は名前のとおり、1kmほど手前(東側)の鷹ノ巣浦にあったようですが、鷹ノ巣砲台を設営するためここ入浜に移設されたとのことです。

  





只々黙して海の安全を見守っています。

  
 

これより先、歩いて行ける神社(干潮などを利用すれば陸路で一周できるようですが‥)は、腰少浦(こしぼそうら)神社、青海苔浦神社がありますが、楽しみはもう少し先にとっておくことにして、
当初の目標どおり宮島初詣巡りは此れにて結願です。
 

ここ入浜から来た道をヒアルロン酸の不足ぎみになった膝・足首に活を入れ(;≧皿≦)
 Uターンです


『宮島初詣~おまけ~』につづく


2014年1月5日

宮島初詣 ~其の弐~

  
包ケ浦を通り過ぎると山道に入ります

 
先ほどまで歩いていた包ケ浦の海岸、広島湾が眼下に広がります。
(2011.12月にも同じ場所から撮影しています⇒宮島の裏側散歩
  
 
 
どこを歩いてもこの小羊歯が目につきます。
群生し地表を埋め尽くすため、木々の若木が芽吹けないことから厄介者扱いされているようです。




海岸線沿いの道ながら高い場所では標高100mほど、離合困難な細い道が延々と続きます。



正面は広島市の西区辺りでしょうか、海には瀬戸内海汽船“銀河”が航行しています。

 
 
 
砲台跡の遺構がある鷹ノ巣浦を過ぎてしばらく歩くと、
道の直ぐ横にその当時のものと思われる建造物発見です。

間口2mほど、海から見えないようにするためなのか地下へ降りるようになっています。
内部が気にはなるところですが、少々不気味なのでこれ以上進めません。


 
さて、
宮島桟橋から6kmほどのところ、
少し高台の見晴らしの良い場所に出ました。
日頃の運動不足か 峠道を2山越え足もバテぎみ、
ここで昼食を兼ねて休憩です。

海岸線に沿い太陽光の反射がきれいです。
左に見える島は、釣りにも行ったことがある大竹市の阿多田島

 

正面には牡蠣筏と笠のような形をした小黒神島

 
 
目標地の入浜海岸まではあと1kmほど、

もう少しです。
 

 『其の参』に続く‥‥‥
 

2014年1月4日

宮島初詣 ~其の壱~


1月3日 宮島へ初詣へ
 
実は宮島への初詣は初めてのこと

予想どおりというか予想以上に
宮島口へ向う電車はギューギュー詰め、桟橋も参拝客で溢れ、
フェリーも定員オーバーで沈むんじゃないかと思われるほど。。。
  
渡島する時には、大鳥居の西側から大きく迂回し運行してくれるから、いつもJRフェリーに乗船しているけど、正月は運行数を増やしているからなのか大鳥居正面を通り過ぎる程度のショートカットで小さな迂回‥‥(>_<)
 
 
 
さて、宮島初詣‥と言えば厳島神社が定番ですが、
厳島神社の神様もあれほど多くの参詣者の願いを叶えるのは大変なんじゃないか、
そして私の小さな小さな願いなど聞いて頂けるものなのか心配なので、
宮島への初めての初詣は、地元の方しかお参りしない、地元の方など住んでいない島内に点在する小さな神社へ参詣することといたしました。
もちろん、その神社にはおみくじだとかお守りだとかいうものもありませんし、お祓いをしてくれる宮司さんもおられません。
 
 

参詣ルートは2011年12月『宮島の裏側散歩』で巡った宮島を右廻り、
今日の目的、いや目標とするのは宮島桟橋から約7km先の入浜にある鷹ノ巣浦神社まで。
  

宮島桟橋を出ると左に向います。
先ず最初にお参りしたのは、管絃祭の際最初に御座船が着岸する『長浜神社』(管絃祭の様子はこちら)。
 
 
長浜神社からしばらく歩くと広島湾が一望できる杉之浦に、、、
 

 
その杉之浦にある『杉之浦神社』にもお参りです。
 
写真は杉之浦神社の板葺き屋根
一枚一枚丁寧に葺かれた屋根の描く曲線がとても美しく、思わず何枚か撮影させていただきました。


そして、神社前にある拝殿の梁には多くの絵馬が奉納されていて、古いものは文字も消え判読不能
その中でもたくさんの絵馬を奉納されていたのが“山口縣大島郡小松塩業組合”
往時塩田が盛んだった周防大島の小松地区からこの宮島まで定期的にお参りされていたようです。



宮島桟橋から約1時間、海水浴で有名な包ケ浦に到着です。

真冬のこの時期、閑散とした砂浜には古くなって陸揚げ解体された牡蠣筏と鹿の足跡


あの桟橋の喧騒が想像できないほど静か~な砂浜です


  

包ケ浦の一番奥、沖の小さな岩礁に祀られている『包ケ浦神社』
鳥居も海を向いています。
その距離海岸から2~300m、泳いで行く訳にもいかないので遠くからの参拝です。




『其の弐』に続く‥‥‥


2014年1月2日

初日の出 と‥‥

  
  
2014年の初日の出
対岸の山々の稜線や空に浮かぶ雲々を朱に染めることもなく
少々控え目ではありましたが
厚い雲の向うから顔を覗かせてくれました。





そして、
下の一枚がその翌日(ようするに“今日”ですが‥ )
の日の出