<絞り:f8.0 測光:中央重点 露出補正:0.0EV 1/320秒 ISO100>
5/27 10:00頃、新冠の宿を出てから、
牧場で厩舎を見せて頂いたり、
日高昆布の加工所で(市販の半額ほどだったので家内大喜びし)
リュックいっぱい買いしめたり、
様似漁港に寄ったりしながら、
行程約100km襟裳岬に18:30頃に到着した。
うす暗くなった襟裳岬での最初の出会いはキタキツネでした。
観光客も地元の人もだれもいない。
キタキツネも想定外の出会いだったのか、
我々の姿を見ると足早に姿を消してしまった。
もっとゆっくり見たかったのだけれど、
広島の某宮島の鹿のように人間に媚びていないのがうれしい。
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今日の一枚は、5/28襟裳岬での朝 8:30頃。
岬突端の崖下での“拾いコンブ漁”の風景です。
写りが小さくてチョット判りにくいですが、
(左下に10人ほど写っているのが判るでしょうか?)
漁師のおばちゃんたちが岩場からカギ棹などで採ったコンブを、
陸送できないため束ねてロープに繋ぎ、
漁船で干場のある浜まで引っ張っているところです。
漁が終わり2~30mほどある崖下から
カギ棹を肩に担いで上がってきたおばちゃんたちにカメラを向けると
笑顔でピースサインをしてくれました。 それから
「私を撮らずに、もっと若いもんを撮ればいいのに!」
と笑いながら言っていましたが、
私の目には若いと思われる人はいませんでした……スンマセン
命がけの漁だけど底抜けに明るい!
豊漁を祈っています。
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