2010年8月15日

開花情報


<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:+1/3EV 1/80秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map:三次市君田町
 
 
先日、三次市にある「奥田元宋・小由女美術館」で開催されている
「リサとガスパール&ペネロペ展」(7/2~8/15)に出かけた。
特に“リサとガスパール”や“ぺネロぺ”に思い入れがあるわけじゃあなかったけど、
2006年美術館オープン当日に見た奥田元宋の絵をもう一度見たかったのと、
同市君田町のひまわり畑にも行って見たかった。
 
「リサとガスパール&ペネロペ展」は予想どおりお子ちゃま向けの展示内容だったけど、
常設展示されている奥田元宋の絵は2度目だけど、すごい
迫り来るような「元宋の赤」に染められた山、おぼろに浮かぶ月…
 
こんな写真が撮れたら……、
 
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美術館の後、近くにある三次ワイナリーでピオーネアイスを買って
“ひまわり畑”を探しに君田町へ出かけた。
7~8年ぶりの君田だ。
今年は7月下旬が見ごろという記事を新聞で見たが、
まだ咲いているだろうと高を括っていた。
道路脇を走ってもひまわりの黄色い景色が見当たらないので
君田の道の駅“ふぉレスト君田”で情報収集すると
『ひまわりはもう咲き終わり、今日ぐらいには刈り取られる予定です』
とのこと…
ともあれ、ここまで来たのだからひまわり畑の場所を確認し、
現地まで出掛け、
やっとのことで、ひまわり畑を見つけた。
猛暑だったからなのか、まだ刈り取りはされていなかったが、
ほぼ全てのひまわりが咲き終わっていた。
 
ということで、
今日の一枚は、ひまわり畑の近くで見つけた
見頃?の開花を迎えた稲
籾米1粒1粒に小さな小さな白い花を付けていました。
大きな花のひまわりもいいけど、
猛暑にも関わらず、可憐にも力強く咲いている
小さな小さな稲の花も一興
 
 

2 件のコメント:

  1. 枯れ落ちるひまわりに「未来へ続け」と、願う逞しさを感じることはなかったですか。 アレはアレで心に迫る迫力があると思うのでありますが・・・。
    目を凝らして見ないと見えない稲の花に一瞬に輝く儚さを感じます。 
    ウチの田んぼの稲は実を重くして垂れ下がり始めています。大番頭米の収穫まであと1ヶ月。 日々様子を変える稲の生長は楽しみなものです。
    さて、この秋。
    奥田元宋の「元宋の赤」に負けない紅葉谷の紅葉。 
    月灯りで撮れたりすると、オモロイですが、頑張りましょうね。

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  2. 大番頭 御中
     大番頭のおっしゃるとおり、黄色に染めあげたひまわり畑も素晴らしいけど、蜂や蝶々を必要としなくなると色を失い、また雨を避けるように頭を垂れて種を守っている姿は美しいものだと思います。
     
     何時か“大番頭田”にもレンズを向けて見たいものです。
    今頃は、大番頭米を守るように赤とんぼやシオカラとんぼが飛び回っているのでしょうネ!!
     
     それから、秋には宮島紅葉撮影会並びに反省会を開催する予定ですので、その際には是非厳正なるお願いしたく特別審査委員長の就任よろしくお願いいたします。
    今から楽しみです。

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