2010年6月4日

タンポポに導かれて

<絞り:f6.3 測光:中央重点 露出補正:+2/3EV 1/500秒 ISO100>
 

北海道に到着した時から帰る時まで、

ず~と目を引いたのが黄色い花を咲かせてるタンポポ。

飛行場の空き地、道路脇、牧場、畑の脇、庭先、……

どこに行っても黄色いタンポポが咲いていた。

 

それから、もう1つ 気になったのがフキ

タンポポと同じように、どこに行っても

綿毛を付けた白い花と大きな葉っぱのフキが気になった。

 何が気になったか、というと

こんなにたくさんあるのに北海道の人はフキを食べないのだろうか?もったいない! と

 

不思議に思っていて、

道路沿いの草っぱらでワラビ採りをしていたおじいさんに

「フキは採らないのですか?」って標準語で尋ねたら

北海道弁で答えてくれました、標準語に直訳すると、

「ここらに生えてる茎の赤いフキは、食べられなくはないのだけれど、

固いし、美味しくないので採らないです」 と。

よく見てみると目にするフキの茎は全部赤っぽい…

フキにもいろいろ種類があるようです。


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今日の写真は、旅行3日目(5/27)新冠から当日の目的地、えりも岬に向かう途中、

静内町での一枚。

太平洋海沿いの広大な牧場。

新緑の草原の中に数えきれない黄色いタンポポの花、花、…、…

草を食み、また草原を駆ける馬も楽しそうです。

 

 

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