2010年6月3日

お馬の親子

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北海道旅行2日目(5/26)、苫小牧から、昨日UPした厚真町へ、

それから、スズランの群生地があるということで、

少し山間部の平取(びらとり)町へ車を走らせました。


平年であれば満開のスズラン、

残念なことに他の植物同様1~2週間ほど遅れているとのことで

まだほとんど咲いていなくて0.1分咲き。

だけど行って驚いた。

群生地の入り口から、すぐ目の前に白樺などの木立に囲まれた草原が広がっていて、

どこにスズランがあるのだろうか、と思いながらよくよく見てみると

目の前の草原全てスズラン。

広さはなんと約15ha(約400m四方)とのことで、

改めて北海道のスケールの大きさを実感した。

 1時間ほどかけてスズランの草原を散歩して、いざサラブレッドの里へ。

 
平取から新冠(にいかっぷ)町へ入るとあちらこちらに牧場、牧場、牧場……

予想以上の牧場の数。

そして、旅行前から楽しみにしていた仔馬にもたくさん出会えた。

正に童謡の“お馬の親子はなかよしこよし……”そのまま

 

広~い牧場の囲いの中に2頭または4頭とほんの数頭づつ放牧されていた。

仔馬は、お母さんにジャレついたり、オッパイのんだり、飛び跳ねはしゃいだり、

遊び疲れて座りこんだり、寝転んだり、、、、

いくら見ていても飽きることがない。
 

だけどお母さんに甘えられる時間は短いようで

秋口には母子離れ離れになり、競走馬として訓練が始まるらしい。
 

サラブレッドの里、新冠、静内、新ひだか、浦河において

幾度となく牧場脇に車を止めて

たくさんの写真を撮らせていただきました。


 あと何枚かお馬の写真を載せられればと思っています。

 

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