北海道旅行2日目(5/26)、苫小牧から、昨日UPした厚真町へ、
それから、スズランの群生地があるということで、
少し山間部の平取(びらとり)町へ車を走らせました。
平年であれば満開のスズラン、
残念なことに他の植物同様1~2週間ほど遅れているとのことで
まだほとんど咲いていなくて0.1分咲き。
だけど行って驚いた。
群生地の入り口から、すぐ目の前に白樺などの木立に囲まれた草原が広がっていて、
どこにスズランがあるのだろうか、と思いながらよくよく見てみると
目の前の草原全てスズラン。
広さはなんと約15ha(約400m四方)とのことで、
改めて北海道のスケールの大きさを実感した。
1時間ほどかけてスズランの草原を散歩して、いざサラブレッドの里へ。
平取から新冠(にいかっぷ)町へ入るとあちらこちらに牧場、牧場、牧場……
予想以上の牧場の数。
そして、旅行前から楽しみにしていた仔馬にもたくさん出会えた。
正に童謡の“お馬の親子はなかよしこよし……”そのまま
広~い牧場の囲いの中に2頭または4頭とほんの数頭づつ放牧されていた。
仔馬は、お母さんにジャレついたり、オッパイのんだり、飛び跳ねはしゃいだり、
遊び疲れて座りこんだり、寝転んだり、、、、
いくら見ていても飽きることがない。
だけどお母さんに甘えられる時間は短いようで
秋口には母子離れ離れになり、競走馬として訓練が始まるらしい。
サラブレッドの里、新冠、静内、新ひだか、浦河において
幾度となく牧場脇に車を止めて
たくさんの写真を撮らせていただきました。
あと何枚かお馬の写真を載せられればと思っています。
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