2011年8月13日

北の大地2011 『小樽運河 夜景』


<絞り:f14 焦点距離:28mm 露出補正:0.0EV 28.1秒 ISO160>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 小樽市 小樽運河 』
 
 
7/21、北の大地最終日となった。
今日は、留萌からフェリーターミナルがある小樽へ向かう。
 
振り返れば、
フェリー泊を除き8泊8日ののんびり旅、のつもりでいたけど、
結構せわしかったような気もする。
 
小樽から始まり
夕張
富良野
美瑛
稚内・宗谷
留萌
そして、出発地だった小樽へ
 
当blog「北の大地2011」シリーズも
帰着後、旅立ちの日7/12から1日1話にと
10話を重ねましたが、今回が最終回。
  
 
 
このblogには旅途中で出会った多くの方々が登場していないのですが、
 
小樽三角市場 滝波商店の石塚英彦似の大将、
富良野のペンション田舎倶楽部のご主人、奥様、
そして、翌朝出発間際にキュウリをくれた手拭ほっかむりしてたおばあちゃん、
富良野の小麦畑の脇で小麦などについて教えてくれた農家のおじさん、
音威子府駅構内にある常盤蕎麦のおじいちゃん、
稚内で犬を散歩していた漁師OBのおじいちゃん、
最北の無人・木造駅 抜海駅で出会った東京から来た優しい目をした「乗り鉄」の若人、
ノシャップ岬の「小さなホテル燈」の元気溢れる女将さん、
「ハーレーを家族に受け入れて貰えない」とぼやいていた
ノシャップ岬で出会った千葉のツーリングライダーおじさん、
増毛町の見所を丁寧に教えてくれた観光案内所の元お嬢様、
増毛の酒蔵『国稀』で蔵の案内・増毛の冬の厳しさを教えていただいた若女将
‥‥

楽しいお話ありがとうございました。
 
そして、時折広島からメールにより支援いただいたテッちゃん
 もありがとう!


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最終回のtop写真は、小樽運河の夜景。





留萌本線の終着駅増毛町にある日本最北の国稀酒蔵での一枚。
古風なのにモダンで粋なディスプレイに惹かれます。




7/21 23:30定刻に小樽港を出航。
太平洋側で吹き荒れた台風の余波を受け、通路を真っ直ぐ歩けないほど揺れ、
ほぼ丸一日船内・船上で刺激のないまったりとしたときを過ごしているなか、
 
翌日(7/22 19:00頃)夕景が望めるということで
船尾にあるオープンデッキに大勢の乗客が詰めかけ、
やがて、
みごとな夕日が日本海に沈みました。
が、
カメラを差しいれる余地はありませんでした(^_^;)

あと2時間後、21:00舞鶴へ上陸です。



『北の大地2011』 終章

4 件のコメント:

  1. シリーズで知らない北海道を紹介されて、改めて北海道の魅力を感じることができました。 ありがとうございます。 ・・次はてっちゃん。楽しみにしましょう。

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  2. うれしいコメントありがとうございます。
     
    ただ、伝えたいこと、書きたいことはまだまだいっぱいあったのに、極々僅かしか活字にできない筆才の無さに歯痒いばかりです(^_^;)
     
    などと反省しつつ、
    次回のテッちゃん&大番頭(?)の『北の大地2011 秋篇』とその報告会を楽しみにしとります(^^)v
     

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  3. 師匠の感性と緻密な計算による
    作品は流石です。

    ただの風景ではなく、
    空気感まで見事に写し出していますね。

    期待にお応えできるような写真は無理ですが、
    いくつかテーマを考えています。

    お楽しみに。。。

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  4. テッちゃん 
    お早うございます。
    穴があったら入りたいほど超恐縮です。
     
    ところで、テッちゃんの『北の大地2011 秋篇』のテーマは?
    “紅葉”‥‥それとも“撮り鉄”?“廃線を巡る旅”はたまた“腰折れ屋根探し”か“道”いや“キタキツネ”“ホクレンフラッグ4色収集”&“ホクレンフラッグフォトコン挑戦”いやいや「風のガーデン」に触発されて“倉本聰の聖地を訪ねる旅”‥‥‥ どれか当たったじゃろう(^o^;)
     
    もちろん、写真もブチこと期待しております。。。
     

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