2010年4月26日

JAF

 
 昨日(4/25)山口県のJR錦川清流線の南河内駅に向かった。

この南河内駅は構内沿線に植えられている桜と駅前に菜の花畑が広がり、

春を満喫できる名所となっている。

桜はもう散っているのは明らかだけど、

菜の花だけでも見られれば…

と思い天気もいいのでドライブがてら出かけた。

また、運が良ければ道中、レンゲ畑にも(数年前、この付近で道に迷いながら車を走らせた時にレンゲ畑があった)出会えるかも、と淡い期待もあった。

 

で、車を走らせていると、レンゲ畑とは全く畑違いのパン屋さんを見つけ、

同乗している家内が「パン屋がある!!

家内は製造直販のパン屋とレンコンが大好きで

私が「買うか?」

家内が「買う

ということで入ったパン屋さんが“パパンcha”さん。

焼たての食欲をそそるたくさんの種類のパンがテーブルに並ぶ。

窯から出したて熱々のパンを4個買い

「熱いうちに食べたい!」と家内

急ぐドライブでも無いので

直ぐ横に流れている錦川の河川敷でもあればと思い、

1kmほど車を走らせると丁度河川敷に降りる道があり早速降りた。

河川敷が広く、降りたところから川淵まで砂地が5~60mほどあり、

他の車も川淵まで行っているので大丈夫と思ったのが

運の尽き.......

砂地に入った途端にタイヤが空回り、ボディにも砂や小石が擦れる音がして

10mほど無理やり進んだところで、前タイヤが埋もれて前にも後ろにも動かない。

  

私は「JAFを呼ばんと救出できんでぇ」

こんな状況の中でも家内は

「まぁパンでも食べて」と落ち着きはらい、パンをパクッ

  


JAFはすごい!

救出依頼し、こんなローカルにも関わらず約15分で到着、

ワイヤでけん引し、ほんの15~20分で救出してくれた。

その救出模様が今日の一枚です。

 

その間、本流脇に止めていた4WDの車は、スタックした私の車を嘲笑うように

もっと埋もれそうな水溜まりがある場所をスイスイと走り抜け土手道に上がって行った。

それから、その後に来たハコバンの軽車両は、スタックした車が目の前にあるにも関わらず

前輪を砂地に入れた途端に埋もれてしまい、私の呼んだJAFに救出依頼となった。

 

ちなみに、

今日の目的地だった南河内駅  桜はもちろん散っていて、

駅前に広がっているはずの菜の花畑

菜の花は全て刈られていた。

 

 


2 件のコメント:

  1. 毎回、素敵な写真に「流石ぢゃのぅ」と、感心してました。 お初のコメントです。  どうも、大番頭です。

      ボクもJAFに入会したほうがいいみたいですね。
      奥様と相変わらず仲良しのようで、うらやましい。

      ・・・そんなことを思った次第です。

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  2. 大番頭 御中
     訪問ありがとうございます。
     JAFに入っていたおかげで救出の費用無料でした。
    実は、救出された前日 家内とJAFの年会費が6千円ほどかかるので「解約しょうかぁ?!」と半分冗談話をした矢先のトラブル。『バチが当たったんじゃ!』と苦笑いをした次第です。

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