2010年4月3日

平山郁夫美術館と耕三寺と


<絞り:f18 中央重点測光:-1.0EV 1/320秒 ISO100>
3/28 17:45
 


先日(3/28)、広島県尾道市瀬戸田町(生口島)にある平山郁夫美術館へ行った。

特別展“日本の伝統美を描く 平山郁夫展”を開催している。

メイン展示は「月華厳島」

 大きさはおおよそタテ2m×ヨコ4mの大作

 朱に染まる厳島神社も、海も、杜も“平山ブルー”で描かれている。

何度も厳島神社には行っているが、

凡人の私には、このように見えたことも、見ようとしたことも一度もなく

神秘的な美しさに惹きつけられた。

 

美術館の後、耕三寺へ

“西の日光”と言われているとおり、極彩色の建物が並ぶ。

そして最近(10年ほど前)広島界隈で話題となった“未来心の丘”

丘全体が白い大理石で敷き詰められ、塔などモニュメントも配され、

スゴイと思ったが、どうも廻りの島景色と溶け合わない気がして、

実力の無さか、カメラを向けても気持ちが乗ってこなかった。
ので、

今日の一枚は、生口島から大三島へ架かる多田羅大橋です。

当日未来心の丘で夕景を撮るつもりだったのだけど、

上記理由により急遽日没の海が臨める生口島の南へ車を走らせた。

 

私の友人が、「しまなみ海道の島」をテーマに毎週のように

ハーレーに跨り、瀬戸の島々の風景を切撮っているが、

ここ生口島まで来て今更ながら瀬戸内海はきれいだと思った。
私もチャレンジしたくなった。

 

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