<絞り:f6.3 測光:スポット 露出補正:0.0EV 1/5秒 ISO100>
スミレは春先に開花した花の多くは受粉することなくそのまま枯れてしまいます。
ところが、花の時期が終わり人が見向きもしなくなったころから秋にかけて
種だけの花を咲かせます。
これを閉鎖花というそうです。
今日の一枚がその閉鎖花です。
熟していない時には葉っぱの下に隠れていますが、
熟すとともに実をもたげ精一杯上に向け、
エイリアンの卵のように、先から三裂します。
やがて、種が入っている下側の鞘が徐々に乾燥し縮こまり、
丁度私たちがビールの友 枝豆をつまむように、
種を遠くへ弾き飛ばし、陣地を人知れず広げています。
**お知らせ**
お知らせが少々遅くなりましたが、
お知らせが少々遅くなりましたが、
私の友人のBlog「大番頭の戯言日記」にリンクさせていただきました。
あの「北の国から」で有名な脚本家倉本聰を敬愛しつつ、
日々の出来事、思ったこと、などなど
真面目に、おもしろ、おかしく綴られています。
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