2016年9月17日

北広島町 秋の草花 その1




赤い花の蕎麦がそろそろ満開の時期を迎え、1~2週間ほど前からブログなどにアップされ、新聞にも先日記事が掲載されました。

もう少し先にと考えていたものの近づきつつある台風の影響も気になるし、しばらくは好天に恵まれそうにもないので、思い立ったように北広島町へ出かけることに‥‥  。



赤蕎麦の前に昼食を兼ねて八幡湿原に咲く小さな草花を撮影です。


*/*/*/*/*/*/*//*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*


先ずは 『トリカブト (鳥兜) 』 (上・下)です。

ある事件から世間の注目を浴び有毒植物の代表のような存在となりました。
希少な植物かと思いきや湿地の中に結構咲いています。

撮っている間にも花蜂がトリカブトの蜜を吸いに飛び廻っていましたが、根から花の先、そして花蜂が美味しそうに吸っている蜂蜜にも毒があるそうで、あの小っちゃな花蜂が何故大丈夫なのか‥‥‥? 不思議なものです。






次に『 アケボノソウ (曙草) 』

花径2cm程度小さな花です。
花名は花弁の模様を夜明けの星空に見立てて名付けられたようですが、この花名に関わらずですが古人にはロマンチストが多かったようです。









帰ってから気が付いたのですが、上の写真の右上に咲く花の下に “口髭を生やしたお爺さん顔” を発見!

よ~く見ると顔の周りに長い脚らしきものが写っている、、、、、、ので、どうやら蜘蛛?っぽい
人面蜘蛛???


ピンボケですが下の写真のクリックすると拡大表示されます。
≪昆虫が苦手な方はご遠慮ください m(__)m ≫






その2へ続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿