2012年3月24日

岡山~小豆島旅行 その2

  
3月19日 新岡山港9:30発に乗り、定刻の10:40小豆島土庄港へ到着
    



小豆島といえば‥‥オリーブ
  
ということで、最初に向ったのがオリーブ公園
南側のなだらかな斜面一面にオリーブが植えられ、
先日(2/21)載せたギリシア風車もここに建てられています。
小豆島はギリシャのミロス島と姉妹島提携されている所以だそうです。
  



オリーブの花の時期も1ヶ月ほどまだ早く、当然実も付けていないのだけど
これほど多くのオリーブに囲まれると、すっかり地中海気分が味わえます‥!

     







公園内にはミモザも多く植栽されていて、黄色い花が彩りを添えています。









小豆島といえば‥‥醤油!
 
ということで、
我が家でも常用しているマルキン醤油(“有機丸大豆特選生しょうゆ”がお薦め!)の工場へ

衛生管理のためか、工場内見学はできませんでしたが、工場の一画に「マルキン醤油記念館」なるものがあり醤油製造・広告などの歴史が学べるようになっていました。






そして、『二十四の瞳』のロケ地としても有名な小豆島

島の南東部にある田浦岬に
二十四の瞳映画村”と
二十四の瞳岬の分教場”の
二か所ロケ地が残されています。



分教場の方は、実際に使われていた小学校だったそうで、窓のガラスも微妙に波打っていたり気泡が入っていたり、当時のままのようです。



映画村の中にも同じような小学校がありますが、分教場の受付の方に話を聞くと、この分教場の小学校の造りを模して建てたそうです。


木製の小さな机と小さな椅子‥


今からン・・十年前に通った当時木造だった小学校のころが思い出されました。


分教場のすぐ後、山手に300mも歩けば行き止まる2~30世帯の小さな集落があります。
 

その畑の一角で見つけた桜.....

ソメイヨシノよりも一回り小さく白い花を付けていました。

 道に沿って組まれた石垣、屋根瓦も積まれています。





積み石にも年月が刻まれ、風情があります。



石垣の間から春を告げるスミレの花







干潮時刻を狙って行ったのが、
天使の散歩道 ~エンジェルロード~

そのエンジェルロードのPR文句が

「潮が引くとあらわれる、このエンジェルロードで手をつないだ二人は将来結ばれる・・・・」

読むだけで恥しくなるような今日この頃・・・・

木々には、ハート型やホタテの貝殻の絵馬がたくさん掛かっていました。





最後は小豆島の夕景

当日宿泊した「国民宿舎 小豆島


後から知ったことですが、高台にあるこの場所は、日本夕陽百選の地だそうです。



夕陽百選の地だった夕陽撮影


腕が今一つなのか、

それとも夕陽さまが今一つ微笑んでくれなかったのか‥‥


今一つ不満足(^_^;)



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≪余談です≫

この小豆島で一つ気になっていたことがあったので、
 
夕食(にもお皿の上に乗っかってた)時に食事を持ってきてくれた仲居さんに聞いてみました。
                    
「小豆島の方は、オリーブの実をよく食べるんですか?」 と‥
  
正直に、しかし少し言い難そうに答えてくれました。
           
「私はどうも苦手で‥‥」 
  
  
胸のつかえが取れました。



『その3』は小豆島二日目です。



2 件のコメント:

  1. 小豆島旅行記、いいですね~!!
    写真とコメントが絶妙です。
    私も2度行きましたが、どちらも日帰りできつかった~。
    ゆったりと旅行したいものですね。

    前回の写真“冷酒”も美味しそう・・・。
    次を期待しています。

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    1. SHOさん
       コメントありがとうございます。
      いくら福山からとはいえ、小豆島日帰りは少々きついですねぇ!
      一泊しても島内をウロウロしてたら、一周100kmちょっとのようですが、島の北側までいけませんでした(^_^;)

      純米酒“きびの吟風”も美味でしたが、居酒屋渡海屋もお薦め、
      出張の際には是非ご利用を m(__)m
      (広告宣伝料は“ママカリ”の差し入れ以外はいただいていません)

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