2012年11月17日

宮島の秋 2012 Part.5




千畳閣からもう一枚。
 
 
 
 
ここ千畳閣は、16世紀末、豊臣秀吉の命により建立されたが、
 
秀吉の逝去により建設が中止となり、未完の状態となっています。
 
天井板もなく、壁板もない。
 
 
 
 
今日の一枚は、黄葉した銀杏を反射し、鈍い黄金色に輝く床板の波模様です。
 
 (黄葉した銀杏は前回の『宮島の秋 2012 Part.4』をご覧ください)
 
 

2 件のコメント:

  1. もう少し広く撮られた写真はないですか。欲を言えば、縦位置で下半分が黄色の反射の部分、上半分がPart4の部分。広島では珍しくないかもしれませんが、東京では目にとまります。私の撮った写真が昨年のペンタックスの写真年鑑に掲載されました。ペンタックス山陽支部ホームページの会員の作品 2011.07.19 Tue に掲載しています。よろしければ、参考に見てください。

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  2. 渡橋さん

     今晩は!
    撮りました、“上半分がPart.4、下半分が床”のカット。
    ただ、銀杏がPart.4とカブるので、400年の歴史を刻む床だけをアップしました。
     
    渡橋さんの『豊臣秀吉が建てた「宮島・千畳閣」にて』拝見させていただきました。
    水面の如く床に映る銀杏、見事ですね。
    次回千畳閣に訪れた際には再チャレンジです(^o^;)

    コメントありがとうございました。
     

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