湯来町まで来たので、筒賀の井仁の棚田まで足を延ばすことに。
湯来町ではほとんどの稲がまだ刈取られていなかったので、
ここ井仁でも黄金色に輝く稲穂を見ることができるんじゃないか・・・・・・
と、
しかし
甘かった、
見渡す限り稲刈り済み ヾ(≧∇≦)〃
通りがかったおばあちゃんに聞いてみると
先週末までに刈ってしまった、とのこと
残念無念
しかし来た限りには何か撮りたい.....................
で、
撮った最初の写真は、真夏を象徴するような花サルスベリと“はぜ掛け”、
ミスマッチな一枚。
井仁地区のメインストリートです。
左側の建物は昭和50年に休校となった井仁小学校
休校時の生徒は3名だったそうです。
銘の入った校門は当時のまま残っています。
で、この写真を撮るきっかけとなったのは、
井仁小学校じゃなくて、
一番右側の黄色いホーロー看板。
民家の玄関横に掲げられていました。
小さくて判らないと思いますが、
『平和櫻 ヘイワザクラ 廣島 相良醸』
とあります。
“相良醸”とあるので“相良醸造(酒)”じゃないかと、、
となれば、必然的に平和櫻という銘柄の日本酒のPR看板
全く聞いたことない銘柄じゃね、と思いつつ
ホーロー看板が珍しいので
井仁の風景と合わせて撮影したものです。
現存するなら飲んでみたいと思い、ネットで調べてもよく判らない。
相良醸造も平和櫻も廣島県内でヒットしない。
ご存じの方、、、、、、いらっしゃいませんか?!
“稲孫”
“ひつじ”と読みます。
辞書によると「刈ったあとの稲から再び伸びる稲」とあります。
私も活字でしか見たことがないので、
どの音にアクセントが付くのか?
“ひ”なのか、“つ”なのか、、それとも“じ”なのか?
いやいや“羊”のようにどこにもアクセントが付かないのか、
判りません。
まぁ、それはさておき
湾曲した田んぼの形に沿って植えられた稲、
ここは2~3週間ほど前に刈られたのでしょうか、
既に稲の掛かっていない
はぜ掛けの脚とカーブを描く稲孫です。
最後の写真は、
棚田を象徴する何段にも組まれた
石垣と はざ掛け
少し大きめ(横:1000pixel)にリサイズしていますので
クリックして実寸でごらんください。
撮影地:安芸太田町中筒賀井仁
次回まで続きます。
次回は、帰り道で出会ったヒガンバナと稲田の風景です。
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