9月3日(土)、廃線が濃厚となっているJR三江線に乗ってきました。
廃線までには乗ろうと思っていたら結局乗らず終いとなりそうなので、思い立ったが吉日、日帰りは多少、いや結構キツイ計画ながら “青春18きっぷ” を利用し三江線を巡るプチ旅を満喫してきました。
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≪走行ルート≫
阿品駅 ~ 広島駅 (山陽本線) 07:14-07:43
広島駅 ~ 三次駅 (芸備線) 07:53-09:53
三次駅 ~ 江津駅 (三江線) 09:57-14:49
江津駅 ~ 益田駅 (山陰本線) 15:21-16:48
益田駅 ~ 新山口駅 (山口線) 18:55-21:09
新山口駅 ~ 阿品駅 (山陽本線) 21:14-23:39
と超ハードスケジュール
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08:23 芸備線下深川駅にて (9分間の停車中に)
ず~~~と昔のことですが、この近くに住んでいたことから少し懐かしくもあり記念撮影
三次駅定時到着、三江線への乗換時間はたったの4分間、記念撮影する間もなく三江線に乗車です。
当日土曜日、しかも中国新聞には三江線廃止に関わる特集記事も掲載され、青春18きっぷも利用期限間近と3拍子揃っていたことからなのか、2両編成の車両にも立ち客も出るほどの大盛況。
10:50 三江線江平駅~口羽駅間にて
12:09 石見川本駅定時到着です。
当駅出発時刻はなんと1時間半後の13:43、、、、、、ワンマン運転なので運転手さんの昼休憩?
本数の少なさもそうですが、これがローカル線の長閑さの極みかもしれません。
100名前後いる乗客も全員下車し(車両のエンジン停止のためか強制下車です)昼食タイムです。
13:14 石見川本駅2番ホームで見つけた座り心地の良さそうな風格あるアンティークなベンチ
ウィキペディアで当駅の開業を調べると1934年(昭和9年)とある。
その当時からじっと静かに多くの乗降客を見つめていたのかも‥‥
駅舎の出入り口付近に立て掛けられた幟旗、廃線が決まりつつある今、
存続を望む掛け声と思われるが空しく響く。
13:36 数分後には江津へ向けて出発です。
≪中篇≫ へ続く
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