石見川本駅でのこと。
観光協会の方、それとも石見川本鉄道研究会の方でしょうか?
乗客一人一人に「どこから来られました?」と聞いておられました。
中には東京方面から来られた方もいたようで、
地名を聞くたびにその地にまつわる話に華が咲き、100名前後いた乗客全員には聞けなかったのでは!?
「今日は今までで一番多い!」とも言っておられたような‥‥
三江線存続に向けた取り組みのひとつだと思いますが、本当にご苦労さまです。
乗客一人一人に「どこから来られました?」と聞いておられました。
中には東京方面から来られた方もいたようで、
地名を聞くたびにその地にまつわる話に華が咲き、100名前後いた乗客全員には聞けなかったのでは!?
「今日は今までで一番多い!」とも言っておられたような‥‥
三江線存続に向けた取り組みのひとつだと思いますが、本当にご苦労さまです。
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写真は、13:41上り電車(浜原行き)です。
前回紹介した “ アンティークなベンチ ” が設置ある2番ホームにこの電車が入線後、
13:43定刻に江津へ向けて出発しました。
13:43定刻に江津へ向けて出発しました。
座席が通路側しかも進行方向に背を向けていたので、車窓風景はあまり撮れませんでしたが、
秋を迎え収獲間近の稲穂は頭を垂れ、しかし種類によるものなのか植えた時期によるものなのか、稲に疎い私には良く判りませんが、一枚一枚微妙に色が違う多くの田んぼ、なかには既に稲刈りしている田んぼもありました。
また、農作業の手を休め走る電車に笑顔で手を振ってくれるおばちゃんたち、
初秋、島根県山間部の風景を満喫いたしました。
13:57 鹿賀駅付近の農の景色
石見川本駅から1時間と少し 14:54江津駅に到着です。
三次から江津まで4時間と52分、石見川本では1時間半の昼休憩もあり、なぜかホッコリするすばらしい路線でした。
写真は到着した江津駅2番・3番ホームの木組みの屋根
15:00 江津駅1番ホームから望むローカル色満載の駅構内
三江線15:17発に乗るために、多くの乗客でごった返す?3番ホーム
私はこれから山陰本線に乗り換えて益田へ向います。
≪後篇≫ へ続く
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