“その2”も“その1”に引き続き、八幡湿原で撮影した草花です。
先ずは、コンペイトウのような可愛い花の『ミゾソバ(溝蕎麦)』です。
前回のアケボノソウ (曙草)とは違って少々可哀想な名前ですが、群生して咲く姿はアケボノソウ以上に鮮やかで観る人を惹きつけます。
一つの花はほんの数mmという小さな花ですが、花先のピンク色にも株毎に濃淡があり見ていても飽きることがありません。
私の大好きな草花のひとつです。
湿原のススキ原の中で見つけたトンボ、帰宅後調べてみるとノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)という名前のようです。
メスでも探しているのか見通しがいい少し高い枝先に留まっていました。
人をあまり恐れないのか2mほどまで近づいても頭をキョロキョロさせて警戒しているような素振りはするものの飛び去らなかったので、、、、ススキをバックにパチリ
最後は、ススキ野原に赤い実を付けた『カンボク(肝木)』の木です。
真っ赤な実はユスラウメに似て酸っぱ美味しそうですが、鳥も食べない(ほど不味い?)そうです。
その3へ続く。
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