2015年の宮島桜、
どこを撮ろうか
包ヶ浦ルートの裏宮島にしようか、
うぐいす歩道にしようか、
いやいや春に歩いたことのない西海岸をブラブラと、
それとも … … … …
:
:
いろいろと悩んだ末に
夜桜を狙えばライトアップされる多宝塔や大鳥居とコラボれば傑作が撮れるんじゃないかと浅知恵を巡らし、
決まったのが
宮島で一番桜密度が高いと思われる “桃林 (もんばやし)” 。
*************************************************************
先ず最初の一枚が、往路のフェリー船上から望む大鳥居。
写真大鳥居の直ぐ上、桜に囲まれるように見えるのが多宝塔で、その右の桜色に染まっているところが桃林です。
昔むかし、そのムカシ、名前のとおり桃の林があったそうですが今は桜林となっています。
フェリー桟橋から桃林に向う途中、高台に建つ千畳閣の真下辺りにて
厳島神社の裏手にある宝蔵(ほうぞう)にて
昨年12月、100年ぶりの解体修理が完了し、朱も鮮やかな勅使橋(反橋)にて
桃林に到着です。
厳島神社からはほんの数分のところだが、先ほどまでの喧騒が嘘のように静かです。
厳島神社からはほんの数分のところだが、先ほどまでの喧騒が嘘のように静かです。
やっと満開となったばかりの宮島ですが、
桜林の中を風がサァッ~と吹き抜けるとハラハラと花びらが舞い落ちてきました。
今年は例年以上に花期が短いのかもしれません。
桃林で人心地を付いたあと、
桃林を見おろせる“あせび歩道”に上がります。
あせび歩道から桜花越しの大鳥居
撮影地は右欄の 【撮影地MAP】 をご覧ください。
次回は、春の宮島 夕・夜景 後篇です。
0 件のコメント:
コメントを投稿