5日目(6/17)
いよいよ、ここ釧路から “道東の旅” のスタートです。
釧路市街地にあるホテルをチェックアウトし、早速“釧路湿原”に向かいます。
昨夜の霧で展望台などからの眺望が心配だったけど、曇っているもののどうにか遠方まで見渡せそうだ。
釧路湿原とひとことに言っても、それは日本一の広さ、くるっと一周するだけでも約100km
行ってみたいところ、見てみたいところ、やってみたいこと……
とても1日、2日では無理
しかも夕方には、根室まで行かないといけない、、、、
ので
断腸の思いで、選りすぐりの遊歩道と展望台を一つづつ。
その選りすぐった遊歩道は、温根内の遊歩道。
温根内ビジターセンターを起点とする温根内木道です。
遊歩道は、0.5km、2km、4kmコースなどがありますが、私が歩いたのは2kmのコース。
駐車場から木製の階段を下り、湿原内にはいった途端、心地のいい小鳥のさえずりがあちらこちらから響き渡ります。
カエルや蝉の鳴き声も聞こえます。
小さなトンボも飛んでいます。
そして湿地を覆う草むらの中には小さな花々もたくさん咲いています、、、
ここ一か所で1日中でも楽しめそうです。
下の写真がその温根内遊歩道とここで撮影した花たち、
カキツバタとミツガシワでしょうか?
そして遊歩道の最後には、木道から真っ直ぐな土の歩道に変ります。
そこは鶴居軌道敷跡、鶴居村と釧路市を繋ぐ鉄路の跡地。
よくもまぁこのような湿地に鉄路を…
温根内の遊歩道であっという間の1時間半、
次の目的地、細岡展望台に向かいます。
鶴居村を経由し道道1060号を走ったときのこと、
途中まで舗装されていた道がいきなりのダート道。
行き交う車も少ないながら砂煙をあげながらすれ違って行きます。
その道道1060号の中ほどに、“スガワラ”という蛇行する川と道が接する少し開けた場所があります。
車への労りに小休憩。
次の目的地、細岡展望台に向かいます。
鶴居村を経由し道道1060号を走ったときのこと、
途中まで舗装されていた道がいきなりのダート道。
行き交う車も少ないながら砂煙をあげながらすれ違って行きます。
その道道1060号の中ほどに、“スガワラ”という蛇行する川と道が接する少し開けた場所があります。
車への労りに小休憩。
道路脇に延々と続く草地に咲いていたエゾスカシユリ(?)です。
ダート道(5kmほど続きました)には閉口でしたが、多くの草花が目を楽しませてくれました。
ダート道(5kmほど続きました)には閉口でしたが、多くの草花が目を楽しませてくれました。
細岡展望台からの眺望です。
広角レンズを向けてもとても一枚には納まりません。
展望台のほぼ正面、形のいいS字カーブを描く釧路川です。
既に、14時を廻りました。
ここらへんで釧路湿原はタイムアップ、、
というよりも2時間ほどの遅れ…
根室に向けて出発です。
0 件のコメント:
コメントを投稿