包ケ浦を通り過ぎると山道に入ります
先ほどまで歩いていた包ケ浦の海岸、広島湾が眼下に広がります。
(2011.12月にも同じ場所から撮影しています⇒『宮島の裏側散歩』)
どこを歩いてもこの小羊歯が目につきます。
群生し地表を埋め尽くすため、木々の若木が芽吹けないことから厄介者扱いされているようです。
海岸線沿いの道ながら高い場所では標高100mほど、離合困難な細い道が延々と続きます。
正面は広島市の西区辺りでしょうか、海には瀬戸内海汽船“銀河”が航行しています。
砲台跡の遺構がある鷹ノ巣浦を過ぎてしばらく歩くと、
道の直ぐ横にその当時のものと思われる建造物発見です。
間口2mほど、海から見えないようにするためなのか地下へ降りるようになっています。
内部が気にはなるところですが、少々不気味なのでこれ以上進めません。
さて、
宮島桟橋から6kmほどのところ、
少し高台の見晴らしの良い場所に出ました。
日頃の運動不足か 峠道を2山越え足もバテぎみ、
ここで昼食を兼ねて休憩です。
海岸線に沿い太陽光の反射がきれいです。
左に見える島は、釣りにも行ったことがある大竹市の阿多田島
正面には牡蠣筏と笠のような形をした小黒神島
目標地の入浜海岸まではあと1kmほど、
もう少しです。
『其の参』に続く‥‥‥
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