広島電鉄唯一の木造駅舎“広電廿日市駅”がリニューアルのため、
今月(2012年10月)以降に解体される、
との記事が某ローカル新聞に掲載された。
プチ撮り鉄としては、取り壊される前に撮っとかない訳にはいかない!
ということで、9月25日広電阿品駅から電車に乗って出掛けてきました。
第壱話、先ずは駅舎の外観から
上から2番目の写真は、駅舎内に掲出されていた古い写真、
1924年(大正13年)に“廿日市町駅”として開業し、
1931年(昭和6年)“電車廿日市”に改称したということなので、
写真下段にある名称からすると開業当時のもののようです。
たまたまほぼ同じアングルで撮った写真と見比べると
現在の駅舎もホームの高さ、屋根など何度か改築され、
また鉄路横の柵や、遮断機、電柱など廻りの設備・環境も様変わりし、
開業当時、88年前にタイムスリップしたような気になります。
宮島口駅行きのグリーンムーバー
駅裏口、
ここはほぼ当時のままの様子です。
撮影地:廿日市市廿日市 広電廿日市駅
第弐話は、ホームから
ネットから放浪して参りました。
返信削除写真がとてもキレイで癒されます。
廿日市駅、かつて私も利用していました。取り壊しと聞いて
寂しい思いです。以前は売店などもあり賑わっていましたが
現在は割とヒッソリしていますね。
また来ますね!
karinさん
削除はじめまして!
廿日市駅を利用されていたのでしたら、思い出も重なり寂しさもひとしおのことと思います。
発券窓口だったり改札口、また売店まであったということはJR並みの駅舎ですよね。
往時にはこのあたりが廿日市の中心地だったのでしょうね!
拙い写真ばかりですが、利用されていた当時を思い出していただきうれしい限りです(^o^)
コメントありがとうございました。
またの訪問、コメントをいただければ幸いです (^^)v