2010年7月7日

鯉よ来い!


<絞り:f6.3 光:スポット 露出補正:0.0EV 1/500秒 ISO100>

 

 撮影場所⇒『広島フォト散歩map:廿日市 極楽寺山

 

 

昨日に引き続き廿日市市極楽寺山『蛇の池』の睡蓮です。

 池の淵に沿って遊歩道が整備されていて、

お気に入りの睡蓮を探しにグル~ッと一周。

 

また睡蓮と鯉とのツーショットを撮ろうと思えば、

鯉が来るまでその場でジ~ッと待機。

 

ところが、ここへ通い慣れた人は鯉の餌を用意していて、

一撒きで錦鯉がわんさか。

 

 そのような便利なものは持っていない。

望みのコースに鯉が泳いで来るのを待つこと 5分…10分…  20分……

鯉よ来い!!

 

 

2010年7月6日

この世の極楽!


<絞り:f18 測光:スポット 露出補正:0.0EV 1/20秒 ISO100>

 

撮影場所⇒『広島フォト散歩map:廿日市 極楽寺山

 

 

自宅から10km少々、北方面に走ると標高約700m極楽寺山の山頂付近に着く。

名前のとおり極楽寺というお寺もある。

 

その極楽寺の手前約1kmのところに周囲500mほどの池「蛇の池」があり、

夏を迎える丁度今頃、白やピンク、紅、黄色の睡蓮の花が池一面に咲き、

この世の極楽になぞらえます。

 

この“蛇の池”、極楽には少々縁遠いような名前ですが、

日本神話の登場人物スサノオノミコトに退治されたと言われる

大蛇(オロチ)が住んでいたという伝説があり、 

 平和を取り戻した現在、池の住人は鯉と鮒と亀と蜻蛉……

  

 

2010年7月3日

小紫陽花


<絞り:f18 測光:スポット 露出補正:-1/3EV 1/4秒 ISO100>

 

今日の一枚は昨年6月北広島町豊平の龍頭山で撮ったコアジサイ。

豊平へは、蕎麦の花やトラノオを撮りに年に何度かでかけているが、

どうも今年はアジサイの撮影はできそうにない。

 

ここ龍頭山は標高928m、頂上まで行けば、

天気が良ければ瀬戸内海まで見渡せて宮島まで……

と2/20の『龍頭山の冬』で書いている詳細は割愛。

 


ここ龍頭山にもたくさんのコアジサイ、ヤマアジサイが咲いています。

この写真を撮った時に少~し風が吹いていたようで

手前の紫陽花の花玉が揺れています。

 

  

撮影場所は『広島フォト散歩map:豊平龍頭山』をご覧ください。

 

 

2010年6月29日

鍾馗さま


<絞り:f6.3 測光:中央重点 露出補正:+1/3EV 1/30秒 ISO100>

 

昨日京都へ行って来ました。

主たる目的は観光ではなかったんだけど、

目的終了後、京都駅周辺を散歩しました。

 

天気は「くもり時々晴れ」、

活字だけ見ると、過ごしやすそうな感じなんだけど、

おっとどっこい。

ムシムシ、ジトジト、

頭から、顔から汗が噴き出してくる。

昼食時に少~し生ビールを飲んだからなのか、京都だからなのか……

 とにかく暑くて、1~2時間歩いただけでヘトヘトになり

4時頃にはギブアップ状態に。

 

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で、今日の一枚は、その散歩途中で見つけた

民家の屋根の軒先に乗っかっている20cmほどの小さな人形。

その正体は “鍾馗(しょうき)さま”。

鍾馗様 と判ったは帰宅後webで調べてから。

 

googleで「京都 屋根 魔よけ」と入力したら出てきた。

48,900件も。

 『鐘馗(しょうき)さんをご存知ですか??』 とか

『Yahoo!オークション - 古い鬼瓦 鍾馗さん 京都の屋根 魔除け 美品』

とか とか

 

築後ある程度年数が経っているような民家の屋根の軒先に鍾馗様が立っている。

広島などでは全く見かけることのないので、すぐ目に留まった。

駅前の比較的新しい家が立ち並ぶ裏道を少し歩いただけでも

いくつかの鍾馗様を見つけた。

姿、形も様々で、丁度沖縄のシーサーのようなもののようで

魔よけの神様らしい。

 

webによると、中国唐の玄宗皇帝の夢枕に現れ鬼を退散したという 魔よけ・火除けの神様で、

家を守ってくれるということで京都では屋根の上に置いてあるようです。

 

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私の生まれ故郷の尾道に“べっちゃー祭り”というのがあって、

この祭りの主役が“ベタ”“ソバ”それから“ショーキィ”と呼ばれる

鬼のような顔をした3人の神様。

その神様がササラや棒を持って子供を追いかけまわす。

ショーキィ……しょうき……鍾馗……鍾馗様

人の名前同様何も考えずに呼んでいた名前だけど

今日初めて“ショーキィ”様の正体が判りました。

 

そのべっちゃー祭りも京都の屋根に乗っかている鍾馗様同様、

厄除け・魔よけのために始まったと伝えられているようで、

神様の持つ棒などで頭をたたかれたり、体を突かれた子供は

1年間の無病息災が約束されるといわれているそうです。

 

ちなみに、私が御幼少の頃、怖いもの見たさで出かけた“べっちゃー祭り”ですが、

その神様に追いかけられた時には、その効能など知る由もなく、

只々、あまりにもの恐怖に泣きわめきながら逃げ廻っていたのを思い出しました。

  


ショーキィ様、鍾馗様、全国各地いろんな姿・形・謂れとなって

活躍されているものと想います。

  

 撮影場所は「広島フォト散歩map:京都市下京区橋詰町」を参照ください。

 

 

2010年6月26日

雨の三段峡

<絞り:f4.5 測光:スポット 露出補正:-1.0EV 1/100秒 ISO100>
 
撮影場所⇒『広島フォト散歩map: 安芸太田町横川 魚切滝 』 

三段峡方面へ初夏の花を探しに出かけました。

前回にも書いたけど、

雨のち曇りが理想なんだが、

今日の天気は、“雨のちも雨時々大雨”で大変な撮影となりました。

悲しいことにカメラ用のレインコートを持っていないので、

左手に傘、首にカメラ、右手に三脚、

腰には熊鈴(雨の降る音で全く用を成していなかったと思う)。

 

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当初、深入山のふもとから三段峡中腹にある“餅ノ木口”へ降りる

約5kmの道路沿いに咲くアジサイなどを撮ろうと出かけたのだが、

道路工事で入口から立入禁止になっていて、

どこに行こうか悩んだ末、

深入山から恐羅漢スキー場へ抜ける道沿いに変更。

 

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今日の一枚は、恐羅漢の1~2km手前に、

三段峡の滝にも勝るとも劣らない結構すごい“魚切滝”という滝があって

その滝付近で撮ったハウチワカエデ。

紅葉の頃になると もてはやされるカエデだけど、

紅い翼果を付けたグリーンのカエデもなかなか!

 

撮影場所は「広島フォト散歩map:安芸太田町横川 魚切滝」を参照ください。

  

 

2010年6月22日

初夏の頃の草っぱら


<絞り:f4.5 測光:中央重点 露出補正:+1/3EV 1/1600秒 ISO800>

  

近くの公園で久しぶりにカメラを引っ張りだして撮影しました。

 

いつの間にか梅雨入りし、

ついこないだまで ちっちゃな蕾だった紫陽花が庭先のあちらこちらで

てまりのような花を咲かせています。

 

6月中旬頃になると毎年のように

北広島町豊平の龍頭山や安芸太田町の三段峡近辺へ

庭先に咲いている紫陽花より

ひとまわり、ふたまわり小さくてかわいい

ヤマアジサイを撮りにでかけています。

今年の見ごろは6月下旬~7月上旬だろうか?

 

アジサイに晴天は似合わないので、

できることなら、朝方雨が降ってくれて曇っていてくれれば最高なんだけど。

 


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今日の一枚は、

公園のすみっこで撮ったヒメジョオン&カマキリ君。

カマキリ君は生まれて間もないと思われ体長3~4cm

「あんただれやねん?!」と言わんばかりに

カメラを構える私を恐れることもなく

威嚇せんばかりに凝視されました。

 

 

2010年6月14日

This is Tokachi

<絞り:f11 測光:中央重点 露出補正:0.0EV 1/160秒 ISO100>
 

5/31旅行最終日となった。

15:20の飛行機で羽田経由で広島へ帰る。

 

決めた行き先はない。

旅行最後の日、十勝をのんびり歩いて満喫しようと思い、

まだ走ったことがない帯広の西方面に行くことにし、

民家の少なそうな所をカーナビで適当に目的地設定し、

ナビ嬢の案内するままに走り、

行き着いた場所が今日の一枚です。

防風林の遥か彼方に日高山脈がうっすらと見えていました。

 

広島へ帰ってから撮った写真やら、頼りない記憶やら、

Google Earthやらで調べると

芽室(めむろ)町と判明したけど

聞いたことはない。

 

だけど風景は満点。

This is TOKACHI

まさに、十勝平野を代表するような景色が広がっていた。

 

車を道路脇に止め、広大な四角い畑の周りを散歩。

防風林の中でさえずる小鳥を探したり、

防風林沿いのまっすぐな道を歩いたり、

農作業をしているおばちゃんと話したり、

農道脇に咲く草花を撮ったり、

あっという間の2時間でした。

  

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ちょっと長かったけど、今回でひとまず“北海道旅行日記”はおしまいです。

1週間の旅で撮った写真は、約2500枚になりました。

オビタダシイほどの駄作の中から、選びに選んで8枚upいたしましたが、

まだ何枚かはupできそうなものもありそうなので、

Blogのネタ切れの時に活躍してもらう予定です。

 

北海道、

次回はいつ行けるのか、

今回行けんかった釧路、野付にも行きたいし、

富良野、美瑛にも行きたいし……

捕らぬ狸の皮算用か、今から悩んでいます。

 









 

ばん馬



<絞り:f5.6 測光:中央重点 露出補正:0.0EV 1/800秒 ISO100>

 

前回に続き5/30のこと。

午前中、花畑牧場などに行き、

午後は当日のハイライト、帯広ばんえい競馬場に向かった。

  

帯広ばんえい競馬は毎週土~月曜日3日間開催される。

また、事前申し込みすれば、

競馬場の裏側を案内してくれる“バックヤードツアー”にも参加できる。







 

競馬そのものには興味はないのだけれど、

あの親しみのあるドッシリとしたばん馬(1tもあるらしい)が、

コース途中の土を高く盛った障害を重いソリを引いて、

必死に登っていく姿をこの目で見たかった。

 

そういった純粋な気持ちで来たばんえい競馬場だけど、

せっかく来たのだから、競馬に興味が無いとはいえ、

馬券を買わないと競馬場に来たとは言えない

と思ったけど、

当然馬券の購入方法も、“馬複”とか“馬単”とか…も全くわからない。

そういった初心者のために親切にも馬券案内所を設けていたが、

1分程度の説明を聞いてもよくわからない。

ということで、

出走前パドックでかわいい顔をしたお気に入りの馬⑤番と⑧番と……

わからないまま適当に購入して、

3~5レース計3500円投資した結果、

まぐれ当たりの賞金は750円いただき2750円の赤字となりました。

やはり素人は手を出してはいけない。
  

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今日の一枚は、第5レースの第二障害を必死になって登っている

馬番⑦キキリンドウ、騎手は村上 章さん。

残念ながら入賞はしませんでした。

 

日高で会ったサラブレッドもかわいかったけど、

ばん馬も体形に似合わずとてもかわいい顔をしている。

レースに出走する時にはタテガミ編んだり、花などの飾りを付けて貰っている。

 

 






2010年6月10日

十勝の春景色


<絞り:f10 測光:中央重点 露出補正:+1/3EV 55秒 ISO100>

 

5/30、旅行6日目となった。

前日、糠平湖周辺の士幌線の橋梁跡、廃駅となった幌加駅などを観てまわり、カメラに収め、帯広に到着した。

途中、糠平湖の南に位置する“ナイタイ高原牧場”へ寄った。

 

このナイタイ高原牧場、予想以上の美景、

パンフレットによると広さ1700ha、東京ドーム358個分といっても、

広島県育ちの私には想像もできない。

車は、その広大な牧場

(簡単な柵らしきものはあるが、“草原”としか思えない)の

真っ只中を頂上付近にあるレストハウスに向けて徐々に上って行くのだけれど、

波打つ丘陵のような牧場の所々には、

美瑛の“哲学の木”や“親子の木”を思い出させるようなシンボリックな木があったり、

車道にはガードレールが無いので、

上り右カーブを曲がる時道路左側のアスファルトの向こうには青空しか見えなくて、

プチジェットコースタの気分が味わえたり、

十勝平野が一望できたり、

また、春から秋にかけていろんな草花も咲きほころび、

個人的な希望的意見だけど

望遠レンズとマクロレンズとおむすびさえあれば

一日中楽しめるんじゃあないかと思います。

 

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さて、5/30午前中、ちょっとミーハーになって、帯広の南に足を伸ばし

全国的に有名な“愛国から幸福へ”の幸福駅と花畑牧場へ。

 

 今日の一枚は幸福駅から花畑牧場に向かう途中、

札内川沿いに広がる広大な農地の春景色。

この度の旅行の目的のひとつでもあった

防風林などで仕切られた十勝平野の農風景です。

背景は残雪残る日高山脈です。

 

丁度今頃、寒い冬を越した麦の芽が10cm程伸び、

ビート(砂糖大根)やジャガイモなどが植えられているとのこと。

 

翌日5/31のことだけど、

広い畑の中、一人で畑仕事をしているおばちゃんに

「すごくきれいな風景なので写真を撮らせてもらっています!」

って言ったら、おばちゃんは

「どこが?」

って……

不思議そうな顔
 
 

この感覚、羨ましくもあり、少し可哀想にも・・・・・

 

 

2010年6月7日

士幌線タウシュベツ川橋梁


<絞り:f10 測光:中央重点 露出補正:-1.0EV 1/1600秒 ISO100> 

 5/29、旅行5日目。

襟裳岬から道程約200km離れた糠平湖まで来た。

 

旅行直前まで釧路方面、できれば根室、それからもっと先の野付半島まで

行きたいと思っていたのだけれど、帰りの飛行機は とかち帯広空港に決まっていたので、

旅の目的である 気に行った風景を写真を撮ったり、

広島では見ることのできない北海道の広大な風景を愛でたり、

贅沢じゃない程度で御当地食材を使った料理を食べたり、

地元のスーパーに寄って野菜や海産物の値段の安さに感心したり、

しながらでは

とても根室には行けない、と

熟考し、熟慮し、悩んだ結果、

帯広の5~60km程北にある糠平湖へ行くことにした。

  

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糠平湖周辺には、今は廃線となった国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁を代表とする

橋梁や線路跡がたくさん残っている。

 
朝4時前には日の出を迎える。

少々遅めの4:30頃から朝飯前の散歩を兼ね、宿から10kmほど離れている

タウシュベツ川橋梁のある対岸の展望台まで車を走らせた。

  

本当は橋梁のある現地まで行きたいのだけれど車は通行止め、

どうしても行きたいなら5~6km林道を歩くこととなる。

しかし、林道入口付近には、

ヒグマ出没多発地帯です!」とか

5月19日熊が目撃されました」とか

書かれた看板を必ず立て掛けてある。


新緑に包まれた白樺林道は歩いてみたいのだけれど、

往復10数km何事もなく無事に帰れる自信もないので対岸の展望台で我慢することにした。

と、いっても道路脇に車を止めてから展望台まで約200mの林道。

たかが200mだけれど、されど200m

早朝5時前にここへくるような酔狂な人はだ~れもいない、

いるとすれば熊…

笹が風で カサッ… と音がするだけで怖い。

 

ビクビクしながら命がけで撮った写真が今日の一枚。

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タウシュベツ川橋梁について、私がとやかく説明するより、

展望台に上士幌町による説明書きがあったので、
それを引用させていただくことに。

  

タウシュベツ川橋梁

1937年建設 全長130m 10m×11R

 タウシュベツ川橋梁は、旧国鉄士幌線の糠平-幌加間に建設されましたが、1955年、糠平ダムの完成にともない、糠平湖周辺が新しい線路に敷き替えられたことにより、使われなくなりました。

 それから、現在まで、糠平湖の水位の変動により、見え隠れする「幻の橋」となっています。

 例年、6月頃から沈みはじめ、10月頃には完全に水没し、再び現れるのは1月ごろになります。

 

とのこと。

 

ちなみに写真の橋梁、5月の終わりなのに、最近の雨降りによるものなのか既に半分以上水没しているようでした。