2016年4月21日

幻の 『 後山のエドヒガン 』



4月の始め頃、地元の地方紙に 『 後山のエドヒガン 』 の記事が出ていた。

場所は、広島市安佐北区安佐町なので広島県では比較的南部の地域。

エドヒガンといえば、東城とか北広島町など県北部では有名な桜は多いが、
県南部では聞いたことがない。

ネットで 『 後山のエドヒガン 』 と検索してもそれらしきサイトも写真も見当たらない。


桜はその記事掲載時に満開とあったので、既に散り果てていることは承知の上で、来年以降の桜巡りの下調べのつもりで、自宅からもそう遠くなく天気もいいしドライブがてら出かけて見ることにした。

記事には 「 雑木を伐採するなどし、登山道から桜までの遊歩道200mを整備 」
とあったので、
少々山道であっても200m歩けばすぐ着けると高をくくっていた
が、
現地登山道の入口に着いてびっくりポン。

記事どおり登山道入り口に案内看板が立ててあり、丁寧に地図まで書かれてあった。
なんと、その地図の下には小さな文字で
 「 ここから約600m (約25分) 」 と記されていたのです。

新聞記事と違うじゃないか! と小さく呟きながら、
それでもどうせ来たのだから行ってみようと思い、山道に向け歩を進めたもののほんの50mほど進んだだけで諦めた。

人の離合も難しいような細い山道、鬱蒼とし先も見えず、オフシーズンで誰一人いない。

ネットで検索しても出てこない訳が判ったような気がします。

また来年、桜の満開時期に桜ファンの集う頃に再挑戦 !!
の予定です ^^





そこで、見つけたのがこの桜、
ヤマザクラっぽいので
『 後山のヤマザクラ 』
と命名しました。

散り始めながら常緑樹に囲まれるように咲き遠くからも目を引く美しさでした。











『 後山のエドヒガン 』 はこの山 権現山の中腹、地元の方にお聞きすると左肩にポツッと見える赤い木の少し下辺り、咲いている頃には木々も芽吹く前なのでこの位置からも一際良く見えるそうです。
ちなみに、その方に「エドヒガンの場所まで行ったことがありますか?」 って聞くと
「 無いです 」 と一言。





次回は、北広島町の桜巡りです。

2016年4月14日

宮島桜巡り 2016 Part.3



宮島桜巡り 最終回です。





 もみじ歩道から見る大鳥居と厳島神社





夕暮れ時、あせび歩道からの大鳥居


2016年4月13日

宮島桜巡り 2016 Part.2



宮島桜巡り Part.2は、観光客などで溢れ返る厳島神社や商店街を避け、
その中心地を取り囲むように設けられた自然歩道の散策です。


当日(4月4日)の天気予報は “ 雨のち曇り ” 、
午前中に雨が一頻り降ったので、予報どおり午後からはもう降らない、と
なんの根拠もないヘンな確信を持ち いざ出かけてみると
午後からも ” 曇り時々雨 ”
フェリーに乗った途端に雨が降り出し、傘も持ってきてなかったので少々難儀な歩道散策となりました。


雨のためなのか、私のような歩道散策する人はほんの僅か数えられるほどの人でしたが、
G7外相会議メンバーの宮島訪問前ということから、ここでは見かけることのない警察車両が頻繁に行き来していました。



宮島桟橋 ⇒ うぐいす歩道 ⇒ 紅葉谷公園 ⇒ もみじ歩道 ⇒ あせび歩道 ⇒ 宮島桟橋


Part.2は “ うぐいす歩道 ” の桜巡りです。



午前中に生中継していたテレビでは 「宮島の桜は満開で~す!今が見ごろですヨ~!!」 と言っていましたが、
歩道沿いの桜は既に散り始めていました。



無数に散った花びらを根気良く食べている鹿に出会いました。
腹の足しになるのか少し気になるところです。

何かの物音に反応し顔を上げてくれました。








町家の甍越しに見る千畳閣(豊国神社)と五重塔、右端には僅かですが大鳥居も…

所々に咲く桜が彩りを添えてくれます。
青空じゃないのが残念 (>_<)










宮島桜巡り Part.3に続きます。

2016年4月9日

宮島桜巡り 2016 Part.1



春の桜巡り毎年恒例となっている宮島です。


撮影日は4月1日、前日の雨に続き、朝から一日中どんよりとした曇り空です。

今日の目的地は、桃林(もんばやし)とその直ぐ横 小高い場所に建つ多宝塔からほんの少し上ったところからの夕景撮影、
なので午後からのゆっくり出発です。




桃林についた日暮れ前、ほんの僅かな時間でしたが、多宝塔に陽が射してくれました。





桃林から“あせび歩道”沿いに建つ多宝塔に着き、
さあ目的地の坂を上ろうとすると ビックリ なことに!


ひと一人しか通れないほどの細い山道の入り口ですが、
            「立入禁止」の札とともにロープが張られていたのです。
ガッカリです ヾ(≧∇≦)〃

ロープを乗り越えてでも上って行きたい、、、、、、、

ところですが、
先日当ブログ≪ 『 哲学の木 ありがとう 』 ≫でも触れましたが、
写真愛好家の品格が問われている今日この頃、

後ろ髪を引かれる思いをここはグッと堪え、多宝塔をあとに......


しょげながらフェリー桟橋に向け帰路につくことになりました、

  とさ (>_<)







2016年4月6日

地御前神社の桜



2016年の桜巡り “ あじな桜 ” に続き、あじな桜以上に超マイナーな桜スポット地御前神社です。

私もここの桜は毎年のように見かけるものの、メジャーな桜に現を抜かしこの季節の撮影は初めてとなります。


社の周りには数えられるほどの桜しか咲いていませんが、そのためか春の訪れを慎ましく静かに微笑むように神社に彩りを添えています。


とはいえ、ここ地御前神社は、宮島の厳島神社とは切っても切れないところで、
管絃祭では、厳島神社から対岸にあるここ地御前神社が瀬戸内を挟み壮大な祭りの舞台ともなっていて、
厳島神社の歴史を語る上で無くてはならない神社なのです。
その証拠の一つに、社前に立つ石造りの鳥居には “ 厳島外宮社 ” との額も掲げられています。


また、年中お祭りのように観光客で賑わう宮島とは対象的に、地元の方が参拝する程度で普段はひっそりとした佇まいの場所となっています。








ひとつ一つの桜の花に見惚れているとついつい撮ってしまうマクロ撮影、
ファインダーを覗いていると時間を忘れ別世界に引き込まれてしまいます (^_^;)








次回は、宮島の予定です。



2016年3月30日

あじな桜 2016



廿日市市阿品地区の春告桜 “ あじな桜 ” です。


超マイナーな桜ですが、満開を迎えるころになると地元の方々が入れ代わり立ち代わりやってきます。



撮影は3月26日 8分咲きくらいでしょうか、

ソメイヨシノが咲き始めるころには春告げの役目を終えたかのように一気に散り果ててしまいます。







2016年3月9日

周防大島 海景色



河津桜咲く小積の海岸です。

天気予報では下り坂に向かうとのことだったので曇りと思いきや、雲は多いものの青空も。

しかもポカポカ陽気 砂浜に座り込んでボ~~~ッと海を眺めているだけで気持ちがいい。



チョット残念だったのが、ダッシュ島が望めなかったこと

ほぼ真正面に見えるはずの14~5km沖に浮かぶダッシュ島(由利島)ですが、
黄砂なのかPMなのか、はたまた水蒸気なのか遠くは白く霞んでしまい影も形も見えませんでした。






河津桜の撮影後、本日もう一つの目的地 『瀬戸内ジャムズガーデン』

ここは、私じゃなくてもちろん奥方の目的地、
下3枚の写真はその 『瀬戸内ジャムズガーデン』 から徒歩3分にある堤防で撮影。






そして、本日お気に入りの一枚 <まさに自画自賛で…… m(__)m > ↓↓

堤防の先端に立つ柱、鉄でもなくコンクリートでもない、昔ながらの木の柱と瀬戸内の空と海。

もちろんここで遊んだことはありませんが、幼いころを思い出させてくれる景色に出会えました。





木柱を背に海際に立ってもう一枚




≪おまけ≫

正面にぽっこりと浮かんでいる小島の名前を調べていたら、ビックリポン!

昔は数多の美女と浮名を流したプレイボーイ、今は高所恐怖症の自転車ライダー 火野正平さんの人気番組 『にっぽん縦断 こころ旅』 で昨年10月に放映されていた島でした。
 “とうちゃこ” した場所はこの堤防から2~300mのところ、その放送も見ていましたがきれいに忘れていました。

そうそう、島の名前は “飛瀬島(ひせじま)” というそうです。



2016年3月7日

周防大島 小積の河津桜 2016



3月5日、
今年の桜第1弾も昨年同様、山口周防大島 小積の河津桜となりました。



到着したのは丁度お昼時、腹が減っては………、ということで、
撮影前にすぐ近くの砂浜に座り込み、途中立ち寄った “道の駅サザンセトとうわ” のテナントショップで買ったコロッケと奥方お手製のおむすびで腹ごしらえ。


桜は丁度満開といったところでしょうか、
つぼみもまだたくさんありましたが、日当たりのいいところは散りかけているところも.....
ただ、河津桜は花期が長いのでしばらくは楽しめそうです。










先人の労苦が伺える大小様々な石で設えた段々畑ならぬ段々桜、

すぐ近くには、現役なのかどうか判りませんが、みかん運搬用モノレールの鉄路も敷かれたままになっています。







次回は、昼食時、また帰路に撮影した海景です。

2016年3月2日

『哲学の木』 ありがとう




美瑛を代表する木 『哲学の木』 が所有者の手によって倒された。


長年にわたりこの地に立ち続け、老衰期を迎えていたのは事実であったようだけど、
私有地でもある農作地に平気で立ち入る心無い国内外の観光客・写真撮影者 (そのような人は “カメラマン” でも “写真愛好家” でもない) に、所有者の方も断腸の思いで決断されたに違いない。



誰が名付けたのか 『哲学の木』
その傾いだ不動の姿に “なるほど!” と誰もが納得する絶妙なネーミングだった、
からこそ、尚のこと訪れる人・ファンも多かったのだと思う。



美瑛の観光マップに美瑛のボランティア団体「こぼら会」が発行している “びえいMAP” というのがある。
2007年に美瑛へ訪れた時に購入した “びえいMAP ” には、撮影ポイントとして 『哲学の木』 が大きく表示されていたが、数年のちに発行された “びえいMAP” には消されていた。

またその後にも、撮影禁止の立て看板を設置したり、木の幹に赤いスプレーで大きなバツ印を付けるなど対策を講ずるものの効果には至らなかったようだ。




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写真は2枚とも、2007年10月に撮影したものです。
(もちろん道路脇からの撮影)


それまで写真でしか見たことのなかった 『哲学の木』 でしたが、想像を遥に超えた大きさ、そしてその雄姿を目の当たりにし、感動そして喜びを隠せなかったことを今でもはっきりと覚えています。





現地に赴けば、いつでも逢える、と思っていた 『哲学の木』 でしたが……





ありがとう

そして

さようなら



2016年2月12日

カモメと戯れる



ここは廿日市市地御前漁港の東側、地御前堤防。


冬になるとユリカモメが、沖にある牡蠣の養殖棚が格好の止まり木になるからなのか、餌が豊富だからなのか群れを成して渡来してきます。




ここのユリカモメ、とても人慣れしてて
手を振るだけで、餌をくれるものと思いすぐ近くまで飛んできます。


目の後にある眉のような黒い羽毛が困ったような、またおどけたような表情を作り、見ているだけで癒されます。








帰宅途中の寄り道、ほんの20分ほどの久々の撮影となりましたが、カモメと戯れ楽しいひとときでした。