今年の管絃祭は宮島じゃなくて、その対岸 地御前からの撮影です。
上下の写真は、宮島の大鳥居前から地御前神社に向かう途中、
潮待ちのため火立岩※(ほたていわ) 沖で一時停船中のものです。
※ 火立岩 : この沖で管弦船を飾り付け、火を灯していたところからこの名前が付いたそうです。
岩山のような小さな島(火立岩)がありましたが、昭和40年代西広島バイパスの道路用地を確保するため、
海岸を埋立てる際に消滅しました。
今では、道路脇に観光協会が立てた標柱だけが残っています。
一年に一度の大祭とあって、地御前神社の境内は多くの露店も並び真っ直ぐ歩くこともできないほどの賑やかさです。
20時過ぎ、満潮時に合わせて地御前神社前の海岸に漕ぎ入れ、船上から雅楽(管絃)が奉納されます。
21時頃、地御前神社を後に、宮島の長浜神社へ向います。
宮島の様子(2013年)はこちら : 管絃祭 2013
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