『地御前まで散歩』に続き、今度は『呉まで散歩』
この時期、呉までくれば、早い春を探しに蒲刈島だとか倉橋島・鹿島・能美島など、
島嶼部に向けて足を延ばすんだけど、
地元の宮島やここ呉などで俄かにブームとなっている
『平清盛』の足跡に少しでも触れてみようと思い立ち、
“音戸の瀬戸” を望む高台にある『高烏台公園』(標高200m)へ向かった。
ここ高烏台公園には平清盛の銅像がある。
『Google-Map: 呉市警固屋町 高烏台公園 』
日没の方向に扇を向けて立っている『平清盛公日招像』の後姿
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この日招像の謂れは‥
厳島神社参詣の重要な海路だった音戸の瀬戸
その開削工事を指揮した清盛公が
西に沈む太陽に扇を翳し「返せ、戻せ!」とさけんだ。
すると‥‥不思議・不思議 なんと太陽が中天にまい戻り、
開削工事は見事一日で成就した、
らしい めでたし、めでたし!
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正面から見ると‥
凛々しい顔立ち
≪公園から望む瀬戸内海≫
段々畑と沖に向かう漁船、
穏やかな風景が広がっています。
海上自衛隊の艦艇や
工場萌えも楽しめます。
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